こんにちは、松本カズキです。
そんな質問に答える記事を書きました。
結論ですが、
- audiobook.jpー聴く読書を日本に広めた大手
- Audibleー天下のAmazonが運営
この2つのアプリを無料体験して「どちらをメインに使うか」を決めるのが良いでしょう。
この記事では、「オーディオブックおすすめアプリの紹介と、おすすめできる理由」について伝えていきます。
オーディオブックとは何だろう?聴く読書です
「オーディオブック=聴く読書」のことです。
通常、「本」というものは、ページをめくりながら、自分で文章を読んでいきますよね。
オーディオブックは、本に書かれた文章を、声優が読み上げてくれるわけです。
オーディオブックを活用することで、あなたは本を読むこと無く、耳で本の内容を理解することができます。
僕は本がめちゃくちゃ大好きです。
本があれば人生楽しく生きていけると本気で思っています。
僕の場合、シーンによって「読む本か?聴く本か?」を使い分けています。
- 作業しながらでも本を読みたいとき
- 目が疲れているけど本を読みたいとき
- 忙しくても本が読みたいとき
このような時、僕は聴く読書を選びます。
このブログを書いているときも、僕はオーディオブックで本を聴きながら、執筆しているわけです。
どんなに忙しい場面でも、疲れている場面でも、「耳で本を楽しむことができる」のは学習効率をグンと高めてくれますね。
オーディオブックを選ぶ4つの基準を解説
僕はオーディオブックを選ぶためには、「4つの基準で考える」ことが大事だと思っています。
それぞれ解説していきますね。
オーディオブックを選ぶ基準①-無料体験はできるか
僕がオーディオブック選びで一番重要視するのは、「無料体験の有無」です。
正直なところ、アプリの使い心地は、本人にしか分かりません。
アプリによって操作性が違うからです。
他の人は「audiobook」が最高だと思っても、あなたは「Audible」を最高と思うかもしれません。
実際に使ってみなければ、使い心地は分からないわけです。
僕はオーディオブックを決めるときは、とりあえず無料体験に登録して「どちらをメインに使っていくのか?」を決めるようにしています。
オーディオブックを選ぶ基準②-速度調整はできるか
本を多く読むことは、「速く読む」ことです。
読む本の場合だと、どうしても読む速度に限界がありますよね。
目と脳の処理が追いつきません。
速く読みすぎても、内容を理解できていないと、本末転倒です。
聴く読書の場合は、「読み上げのスピードを調整することができる」わけです。
めちゃくちゃ便利な機能です。
僕は2倍速ぐらいで聴く読書を楽しんでいるのですが、月に読める本の冊数が倍に増えました。
特に自分では読むのが難しい、頭を使うような本の場合は、「聴く読書」を採用すると、内容が把握しやすいですね。
海外の翻訳本などは、オーディオブックで聴くシーンが僕の場合、多いです。
オーディオブックを選ぶ基準③-ラインナップは豊富か
本を読む&聴く側からすれば、「選べる本の数は多ければ多いほどいい」ですよね。
オーディオブックはネット上にも色々なアプリがあります。
ほとんどのアプリはラインナップがめちゃくちゃ少ないです。
アプリに登録して、聴きたい本がなかったら、悲しいですよね。
本のラインナップが多いアプリは、聴く本を探すだけでも楽しいです。
スマホのなかに「本屋さんがある」みたいなイメージですね。
本の少ない本屋はつまらないです。
オーディオブックを選ぶのに「本の種類は豊富なのか?」は判断基準として考えています。
オーディオブックを選ぶ基準④-声優の音声読み上げは上手か
「声優の読み上げの上手さ」もオーディオブックを選ぶのに重要です。
複数のオーディオブックに登録してみると分かると思うのですが、「声優さんの技術料の差」は明確にあります。
言葉は悪いですが、声優の読み上げにも「上手or下手」があるわけです。
読み上げが上手な声優さんほど、本の内容がスムーズに頭に入ってきます。
素敵な読書体験をするためにも、「上手な声優さんに本を読んでもらう」を意識したほうが良いと僕は思っていますね。
オーディオブックのおすすめアプリは2つしかない!audiobook&Audibleに登録すれば問題なし
これまで10個以上のオーディオブックアプリに登録してきました。
僕の基準を満たしたアプリは、2つしかありませんでした。
それぞれ解説していきますね。
audiobook.jp(オーディオブック)-聴き放題プランのコスパが凄すぎた
audiobook.jp(オーディオブック)は日本最大級のオーディオブック配信サイトです。
日本に「オーディオブック&聴く読書」という文化を作ったのは、audiobook.jpかなと思っています。
audiobook.jpの魅力としては、
- 30日間の無料お試しができる
- 聴き放題プランのコスパが凄すぎる
- 聴き放題対象の本が豊富
- ビジネス、自己啓発、教養に関する本のラインナップは豊富
という感じです。
audiobook.jpには大きく2つのプランがあります
- 聴き放題プラン-月額750円で対象の本が聴き放題(解約後は聴けなくなる)
- 月額プラン-前払いで払った額+ボーナスポイント(買った本は解約後も聴ける)
月額プランで加入するなら、個人的には「Audible」のほうが良いと思っています。
毎月本を一冊無料でもらえるからですね。
ですが、audiobook.jpの「聴き放題プラン」は別です。
コスパ最高だと思っています。
書店に行っても、本1冊買おうとしたら、1,000円前後かかりますよね。
audiobook.jp750円で、聴き放題です。
「月に1冊本を聴く」だけでも十分に元を取れるわけです。
⇒「audiobook.jp(オーディオブック)」の無料お試しに登録する
Audible(オーディブル)-書籍のラインナップは無敵
Audible(オーディブル)は、Amazonが運営している、オーディオブックサイトになります。
聴ける本のラインナップは無敵です。
あらゆるなジャンルの本が、現在40万冊以上配信されています。
Audibleの魅力としては、
- 30日間の無料お試しができる
- 初回登録で本を1冊無料でもらえる
- ボーナスタイトルを毎月もらえる
- 毎月本を一冊無料でもらえる
- 聴き放題のポッドキャストがある
という感じです。
Audibleが、audiobook.jpに劣っている部分としては以下の通りです。
- 聴き放題プランがない
- Audibleの月額料金は「1,500円」と若干高い
コスパ良く、聴く読書を楽しみたいなら、audiobook.jpに軍配が上がります。
ですが、Audible最大の魅力は、
- 毎月、自分の好きな本を無料で選べる
- 自分で本を選ばなくてもAudibleが毎月おすすめ本を選んでくれる
この2つだと思っています。
audiobook.jpの聴き放題プランは、「対象本」を探す必要がありました。
対象本に含まれていない本は、実際に買って聴くしかないわけです。
ですが、Audibleには「対象本」という概念がありません。
毎月「コイン1枚=本と交換可能」を受け取ることができます。
コインを使うことで、毎月1冊は好きな本を自由にゲットすることができるわけです。
また、毎月、Audibleがおすすめ本をプレゼントしてくれます。
Audibleの会員でいる限り、毎月、強制的に2冊の本を聴く機会に恵まれるわけです。
「毎月、自分で好きな本を探して、相手に好きな本を紹介してもらう」というAudibleの仕組みが、僕は好きですね。
オーディオブックは無料体験が可能!とにかく使ってみよう-まとめ
オーディオブックで僕が現在登録しているのは、「audiobook.jp&Audible」の2つだけです。
僕の場合だと、
- ビジネス書や自己啓発本などの場合は、audiobook.jpの聴き放題プラン
- audiobook.jpにない本や、自分の好きな本を聴きたい場合は、Audible
と使い分けています。
両方に登録続ける必要はありませんが、「オーディオブックを初めて使うのであれば、audiobook.jp&Audibleの2つ両方に登録」してみましょう。
理由はシンプルで、「どちらも無料体験が試して欲しい&アプリの使い心地を確かめて欲しい」という気持ちからです。
オーディオブックを初めて聴く前は、聴く本をバカにしていました。
と思っていました。
ですが、興味本位でオーディオブックを試してみたところ、僕の価値観はぶっ壊れました。
「作業をしながら本を聴ける」というのは、素晴らしいなと思っています!