こんにちは、松本カズキです。
そんな質問に答える記事を書きました。
結論ですが、オーディオブックの読書効果はあります。
理由としては、人間の脳に関係しています。
通常、紙の本の場合、
- 本に書かれた文字を目で見る
- 文字情報が脳に認識される
- 認識した文字情報が脳で音声再生される
このような脳の働きと過程があります。
ですが、「聴く読書=オーディオブック」の場合は、声優が朗読してくれます。
自分で文字を追わなくても、文字情報の音声が耳に入ってくるから、脳に余計な負担をかけません。
脳内処理が早くなり、記憶に残りやすくなります。
結果的に読書効果を高めることができるわけです。
オーディオブックを活用することはメリットだらけだと思っています。
この記事では、「オーディオブックの効果とメリット」について伝えていきます。
オーディオブックに効果はあるのか?読書脳を作れるメリットがある
オーディオブックの効果は、「読書脳」を作ることです。
「読書脳=読書をする習慣を作り思考力を高める」と僕は考えています。
普段から読書をしている人は、「読書が習慣」になっています。
みたいな感じですね。
読書を習慣化できている人はOKなのですが、多くの人は本を読む時間を捻出させることが難しいのかなと思っています。
理由はシンプルで、「必要に迫られていない」からですね。
「読書はやらなくても良い行為」だからですね。
読書をすれば知識を身につけることができると頭では分かっているけれど、「今必要としていない」から読書をしないわけです。
オーディオブックのメリットは、
と気合いを入れなくても、暇なときにイヤホンを付けて、本を聴くことができる点ですね。
例えば、毎日の朝食の時や隙間時間を活用して、オーディオブックを聞き流すだけでも、読書を習慣化させることができます。
自分で新しく時間を捻出しなくても、読書脳を作ることができるわけです。
オーディオブックの効果とメリットを解説
オーディオブックは読書脳を鍛える効果があります。
それだけではなく、オーディオブックには優れた5つのメリットがあるのです。
解説していきますね。
オーディオブックの効果①-読書量が増える=知識量が増える
オーディオブックを使えば、ほぼ間違いなく読書量は増えます。
紙の文字を目で追うより、声を聴くだけなので、余計な脳処理をしないで済むからですね。
本を読めば、本に書かれた知識を得ることができます。
- 月に10冊の本を読めば、10冊分の知識を得ることができる
- 月に20冊の本を読めば、20冊分の知識を得ることができる
短期間で知識を身につけたいのなら、本を読むのが一番効率的だと思っています。
とはいえ、短期間に大量の本を読むことは難しいですよね。
オーディオブックなら「短期間に大量の本を聴く」ことも可能なわけです。
オーディオブックの効果②-作業をしながら聞く読書を楽しむことができる
オーディオブックのメリットは「作業しながら聴くことができる」ことです。
社会人にとって、「本を読む時間を作る」ことの大変さは凄く分かります。
会社員の頃の僕は、本を読むためにプライベートの時間を削って、時間を作ってきました。
もっと早く、オーディオブックに出会っていたら、プライベートの時間を削らずに済んだかもしれません。
プライベートを楽しみながら、オーディオブックで本を聴けば良いからですね。
オーディオブックの効果③-倍速で聞くことで読書脳が強化される
オーディオブックは「再生速度を調整できる」ことが強烈なメリットです。
短期間で大量の本を聴くことができるのは、「速度調整」のおかげです。
例えば、読む本の読書も、速く読もうとすることはできます。
とはいえ、速く読もうとするほど、脳の処理が追いつかなくなります。
「文字を目で見る⇒脳で文字が認識⇒脳で文字が音声再生」という処理ですね。
オーディオブックの場合、「音声再生」のみです。
人によって最適な再生速度はあるかもですが、紙の本を読むより「脳処理の限界」に達する基準は低いわけです。
また、紙の本だと繰り返し読むことは苦痛に感じても、オーディオブックなら何度でも気軽に聴くことができます。
倍速で聴くことができるからですね。
「初めて聴く本なら最初2倍速で聴いて、2回目に読むときは3倍速で聴く」という感じです。
何度も繰り返し聴けば、本の理解度も増えますので、倍速で聴けるメリットは大きいですね。
オーディオブックの効果④-目を休ませながら聴くことができる
紙の本を読み続けていると、どうしても目が疲れることがあります。
「目」というより、脳が疲れるんですね。
文字を認識して、音声再生させる脳のプロセスがあるからです。
オーディオブックの場合、脳に強度な負担をかけることなく、音声を聴くことができます。
例えば、ソファーに寝転がり、目をつむりながら、オーディオブックを聴くことができます。
目を休ませながら、聴くことができるわけです。
オーディオブックの効果⑤-本を読むより内容が記憶に結びつきやすい
僕は、「紙の本&聴く本」どちらも活用しているのですが、「記憶に残る」という視点で考えるなら聴く本かなと思っています。
というのも、僕のオーディオブックの聴き方なのですが、「同じ本を2回必ず聴く」からですね。
オーディオブックの場合、紙の本で読む時間の半分以下の時間で1冊聴くことができます。
オーディオブックで2回聴いても、紙の本を1冊読む程度の時間しかかからないわけです。
それに、
- 速度調整
- ながら聴き
というメリットを有効活用しています。
僕の頭のできだと、本を1回読むだけでは、脳の定着がしないわけです。
すぐに抜け落ちてしまうわけです。
オーディオブックは、紙の本を読むより、短い時間で本を聴くことができます。
1回本を読むより、「2回〜3回と本を聴く」ほうが内容の理解は深まるし、記憶に結びやすいわけです。
オーディオブックの読書効果を高めるためにはアウトプットをする
オーディオブックの読書効果を高めるのに有効なのが、「アウトプット」になります。
「読書=インプット」の作業です。
「アウトプット=インプットした内容を吐き出す」です。
インプットで学んだことを誰かに伝えたリですね。
僕は特にそうですが、本を読んでも「アウトプット」しないとすぐ忘れてしまいます。
本を読む目的は知識を得ることです。
得た知識を忘れてしまったら、意味がありませんよね。
学んだことをしっかりと記憶に定着させるために意識するべきことは「アウトプット」なのです。
僕は本を読んだり、本を聴いたりして、重要だと感じた部分は必ず「メモ」するようにしています。
メモした内容をもとにして、ブログを書いたりTwitterで発信しています。
オーディオブックの読書効果を最大限に高めるためにも、「メモを取りアウトプットの場所を作る」を意識してみてください。
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オーディオブックの効果を実感するために一番の方法は、「実際に試してみる」ことです。
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実際に登録して、「オーディオブックの効果を試す」のが賢いやり方かなと思っています。
「自分には合わないな」と思ったら解約すれば良いだけの話だからですね。
オーディオブックの効果を体験して読書脳を作ろう-まとめ
オーディオブックの効果を実感するためには、貴方自身がオーディオブックを試すしかありません。
過去の僕はオーディオブックの効果を信じていませんでした。
紙の本が最強だと信じていたわけです。
他の人から、
と言われても無視してきました。
ですが、実際にオーディオブックの効果を体験して、思ったのは
という気持ちです。
言葉だけでは効果は伝わりませんし実感できません。
実際に体験してみないと、オーディオブックの効果は分からないと思います。
オーディオブックを体験するのに、実際にお金がかかるなら別ですが、「30日間の無料体験」があります。
無料で試すことができるのに、オーディオブックを試さないのは、もったいないと言えるかなと。