こんにちは、松本カズキです。
そんな質問に答える記事を書きました。
結論ですが、「アクセス中古ドメインで販売されているオールドドメインは、良質なものが揃っている」と僕的には思っています。
「思っています」とは曖昧な表現かもですが、中古ドメインの性質上、「100%良質」とは言えないでしょう。
中古ドメインは、過去に誰かが使っていたドメインです。
Googleから何かしらのマイナス評価を受けている可能性もあります。
ドメインの当たり外れは、実際に使ってみてからじゃないと分かりません。
ですので、アクセス中古ドメインは、「当たりの確率が高いドメインが販売されている」と考えてもらうのが最適なのかなと。
この記事では、「アクセス中古ドメインの選び方と登録方法」を伝えていきます。
目次[表示]
アクセス中古ドメインはゴールドドメインを使ってみた
アクセス中古ドメインには、ドメインの質によって、複数のプランで分けられています。
- ブロンズ・・・中古ドメインの質が高い
- シルバー・・・ブロンズより中古ドメインの質が高い
- ゴールド・・・シルバーより中古ドメインの質が高い
- プラチナ・・・ゴールドより中古ドメインの質が高い
ドメインの質が高くなるほど、ドメインの購入代金も高くなります。
アクセス中古ドメインで販売されているプランの全てを試してみましたが、
というのが、僕の考えです。
ブロンズドメインも、しっかりと記事がインデックスされたのですが、思ったより「検索上位が上がらなかった」というのが本音です。
「ゴールドプラン&プラチナプラン」は短期間で圧倒的に上位表示されやすかったです。
サイトを立ち上げてから、一月も満たない期間で、「狙ったキーワードが上位表示される」という現象は、良質な中古ドメインを使ったからだと考えています。
GRCの画像
※画像はGRCで検証した順位になります。「2位」「4位」「5位」と検索エンジンで1ページ目に表示されているキーワードが4つ見つかりました。
もちろん、ライバルの強さも影響していると思いますが汗。
僕がアクセス中古ドメインからドメインを購入するときは、「ゴールドプラン」が多いです。
「15,000円~25,000円」のドメインを狙って購入します。
プラチナドメインを買わない理由は、
ポイント
- 販売価格が高いから
- 中古ドメインには当たり外れがあるから
- 激戦区のキーワードを狙わないから
プラチナドメインの販売価格は高いです。
3万円以上は当たり前です。10万円以上するドメインもあります。
中古ドメインには、「当たり外れ」があります。
高いドメインを購入したからといって、「絶対に当たり」とは限りません。
それと、僕自身、「ライバルが強すぎる市場とキーワードは狙わない」という考えを持っています。
「稼げる見込みのある市場」にしか参入しません。
プラチナドメインは、ゴールドドメインより、
- ドメインの質は高い
- ドメインパワーも高い
という優れた部分はありますが、「ライバルの弱い市場を狙うなら、ゴールドドメインで充分に勝てる」と僕的には思っています。
プラチナドメインを使うときは、「ライバルがガチで強い市場」に参入するときかなと。
僕がアフィリエイトサイトを立ち上げるときは、「ゴールドドメイン」をメインに最近は使っていますね。
アクセス中古ドメインの登録方法を徹底解説
アクセス中古ドメインで、オールドドメインを購入するためには、「無料の会員登録」を行う必要があります。
アクセス中古ドメインの登録手順について伝えていきます。
ポイント
- アクセス中古ドメインのサイトで、「新規登録」をクリックする
- アクセス中古ドメイン&PureDomainに「必要事項」を入力して、「入力内容を確認する」をクリックする
- 入力内容を確認して問題がなければ、「上記内容で登録する」をクリックする
- 登録したメールアドレスに「登録完了のご連絡」が届いたことを確認する
- アクセス中古ドメインの「サインイン」をクリックする
- 登録したメールアドレス&パスワードを入力して、「サインイン」をクリックする
- サインインできたかを確認する
ステップ1
ステップ2
ステップ3
ステップ4
ステップ5
ステップ6
ステップ7
PureDomainに登録する
アクセス中古ドメインで購入したドメインの管理は、「PureDomain」で行います。
ポイント
- ネームサーバーの設定
- ドメインの更新
- whois情報編集
上記のようなドメイン設定は、アクセス中古ドメイン内では行うことができません。
事前にPureDomainに登録しておく必要があります。注意してくださいね。
PureDomainの仮登録は、アクセス中古ドメインの会員登録と同時に完了しています。
アクセス中古ドメインの会員登録を行えば、PureDomainから下記のメールが届くはずです。
「ユーザー登録URLをクリック」することで、PureDomainの本登録を完了させることができますよ。
アクセス中古ドメインでドメインを買う方法
アクセス中古ドメインの会員登録を完了すれば、ようやくオールドドメインを購入することができます。
手順としては下記の通りです。
- 購入したい中古ドメインを選び、「カート」のアイコンをクリックする
- 「購入手続き」をクリックする
- カートに入っている中古ドメインを確認して「次へ」をクリックする
- 支払い方法を選択して、「次へ」をクリックする
ステップ1
ステップ2
ステップ3
ステップ4
アクセス中古ドメインからドメインを購入した後の設定を解説
アクセス中古ドメインからオールドドメインを購入しても、すぐに使えるわけではありません。
中古ドメインをあなたのブログやHPで公開するための、「設定」を行う必要があります。
その手順についてお伝えします。
PureDomainにログインする
アクセス中古ドメインで購入したドメインは、「PureDomain」というサイトで管理を行っていきます。
まずは、PureDomainにログインしましょう。
Whoisを登録する
アクセス中古ドメインで購入したドメインは、「過去に誰かが使っていたドメイン」です。
これからはあなたが、「ドメインの所有者」になります。
「元所有者の情報」から「現所有者の情報」に差し替える必要があります。
ドメインを使うためには、「ドメインの所有者情報」を入力する義務があります。
ドメインを使っている運営者が「どこに住んでいる誰なのか?」を証明するためのものですね。
ときどき、個人情報を晒すのを恐れて、嘘っぱちな情報を登録する人がいます。
僕的にはオススメできません。
存在しない情報を登録すると、ドメインの利用制限がかけられるリスクがあります。
長期的にサイト運営を考えている人は、きちんとルールに沿ってWhois登録を行うようにしましょう。
PureDomainから届いたメールを確認する
Whois登録を行えば、PureDomainから「承認依頼」のメールが届きます。
「URL」をクリックすることで、承認が完了します。
届いたメールに承認しないと、いつまで経ってもドメインを使えませんので、必ず承認処理を行うようにしてくださいね。
ネームサーバーを設定する
中古ドメインを使って、あなたのブログやサイトを公開するためには、レンタルサーバーにドメインを設置する必要があります。
レンタルサーバーには、それぞれ「ネームサーバー」が設定されています。
中古ドメインに、レンタルサーバーのネームサーバーを設定するようにしてください。
下記の画像は、僕が使っているレンタルサーバーmixhostのネームサーバーです。
レンタルサーバーに中古ドメインを設置してサイトを立ち上げる
PureDomainで下記の処理を行えば準備完了です。
- Whoisの登録
- ネームサーバーの登録
- メールの承認処理
ネームサーバーを設定した、レンタルサーバーに購入した中古ドメインを設置してください。
中古ドメインを使っての、ブログやサイトを公開できるようになります。
アクセス中古ドメインは定期的にセールしている
アクセス中古ドメインで販売されているオールドドメインは、値段以上の価値があるものですが、決して安くはありません。
僕が購入しているのは、ゴールドの20,000~25,000円程度ですが、それなりの値段はします。
もっと価値の高いドメインを購入しようとすれば、よりお金はかかるでしょう。
節約の考えになりますが、アクセス中古ドメインでは「定期的にセールス」が行われています。
また、メルマガ読者には、「お値打ち中古ドメイン情報」として「期間限定で特別価格のドメイン」の連絡が届きます。
10%~50%とガチで安く購入することができるので、オススメですね。
「安いときにドメインを購入する」という視点を持っておくことで、通常より安く高価なドメインを購入することができますよ。
アクセス中古ドメインで収益化を狙おう-まとめ
アクセス中古ドメインで販売されているオールドドメインは、新規ドメインと比較してもかなり高価です。
ですが、値段以上の価値はあると僕的には思っています。
新規ドメインの場合は、Googleの検索エンジンで評価が得られるまで時間がかかります。
中古ドメインの場合は、「過去にサイトを運営していた」という経緯があります。
サイト運営の実績がない新規ドメインより、Googleの評価が得られやすいわけです。
新規ドメインではGoogleの評価を得られなくて、アクセスを集めることができなかったとしても、「中古ドメインなら可能」な場合もあります。
「ブログやアフィリエイトで稼げなかった」という人は、試しにアクセス中古ドメインのオールドドメインを使って、収益化を狙って欲しいと思います。