こんにちは、松本カズキです。
そんな質問に答える記事を書きました。
結論ですが、ブログ記事の毎日更新ができないのなら、無理して毎日更新する必要はありません。
記事のクオリティーを一切落とさずに、ブログを書くことができるのなら、毎日更新したほうがメリットはあるでしょう。
ブログの毎日更新はガチできついです。並みの努力じゃ達成できません。
過去の僕は、仕事をしながら毎日更新していましたが、ガチできつかったです。
ぶっちゃけ、記事のクオリティーも低かったです。
現在の検索エンジンは、クオリティーの低い記事に対して厳しいです。
容赦なく順位を下げてきます。
ブログの毎日更新にこだわるのではなく、「記事の質」にとことんこだわったほうが、将来性は高いのかなと僕的には思うのです。
この記事では、「ブログを毎日更新する必要性の有無」について伝えていきます。
ブログの毎日更新は必要ですか?僕が必要ないと断言できる2つの理由
以前、180日ぐらい僕は毎日ブログを更新していたことがあります。
その経験から僕が断言できるのは、「ブログの毎日更新は必要ない!」という事実です。
2つの理由がありますので紹介します。
ブログ記事の毎日更新はできないしきつい!
ブログの毎日更新は、あなたの思っている以上につらいしきついです。
本業が別にあり、副業としてブログを書いている人にとっては、毎日更新は苦行なのかなと思います。
ブログ執筆にはかなりの時間がかかります。
会社員の方は副業に費やせる時間にも制限があるはずです。3時間~5時間とれれば多い方なのかなと。
限られた時間内で、ブログを書くと、「自分の時間」が完全になくなります。
僕もブログ記事の毎日更新を行っていた時期はあるますが、もう一度「やれ!」と言われてでもできないです。精神的につらいので…。
記事の質が落ちる可能性がある
書く速度が速く記事のクオリティーも保たれているのなら、毎日更新はOKです。
ですが、ブログ記事を毎日更新することにこだわりすぎて、記事の質が落ちるのなら大問題。
読者にブログ記事を読んでもらうためには、検索順位を上げる必要があります。
Googleから「内容の良い記事」と認められなければダメなのです。
毎日更新する精神は立派ですが、早く書くことにこだわりすぎて、読者に読んでもらうべき肝心の記事がダメダメだったら本末転倒です。
毎日更新したからといって、「読者の記事の見方」は変わりません。
「ブログの毎日更新」は自分の都合にすぎません。
ブログの目的は、「読者に読んでもらい満足させこと」なのです。
ブログを毎日更新するメリットはあるのかな?記事を書きまくる4つの効果
ブログを毎日更新は必要ないと思っていますが、過去のぼくは毎日更新を行って「得られたメリット」が4つあるので紹介します。
ブログライティングが上達します
ブログのライティング力は書籍を読んでいるだけでは上達しません。
経験が全てなのです。
ブログを毎日更新し続けていると、ライティング力は自然と上達していきます。
最初は500文字程度しか書けなかったのに、ブログを継続していると、「自分なりの書きやすい型」ができてきます。
気づけば、2,000~3,000文字と比較的長い長文も書けるようになってきます。
ブログを毎日更新したおかげで、ライティング力を向上させることができたのかなと。
ブログを毎日書くと習慣化されます
ブログの書き始めの頃に怖いのが、三日坊主になること。
活き込んではみたものの、1記事書くだけで満足したり挫折したりで、継続できなかったというケースですね。
僕も経験がありますが、ブログを書かない日が続いてしまうと、「書くことが面倒」と感じるようになります。
ブログを毎日書くことで、「毎日書かなくてはいけない」と習慣化させます。
毎日ブログを書けとは言いませんが、「○日以内に1本は必ず書く」と習慣化させたほうが、ブログは継続に繋がります。
SNSで毎日書く約束を達成したらプチ人気者になれます
ブログは基本孤独なものなのですが、SNSを活用することでたくさんのブログ仲間ができます。
例えば、Twitterではブログ初心者同士が互いを励ましながら執筆のモチベーションを高めたりしています。
ブログ経験者は、「記事を書く大変さ」を強く理解しています。
毎日更新している人を見たら、
とプチ人気者になれます。
「100日毎日更新します」とTwitter上で宣言した状態から、約束通り「100記事毎日更新を達成」できたならフォロワーからも信頼されプチ人気者になれるのかなと。
ブログを毎日更新したらGoogleに評価されます
Googleは、月1しか更新していないブログより、更新頻度が高いブログを評価してくれます。
ブログはストック型の不労所得と言われがちですが、記事投稿は継続的に行っていかないと、評価は落とされ検索順位が低くなっていきます。
理由はシンプルで、ライバルの存在です。
Googleは「読者に役立つ最新の情報」を提供したいと考えているわけです。
下から追ってくるライバルは強力です。
ライバルのあなたを意識して記事を書いてきます
その結果、「あなたの記事より読者に役立つ最新の記事」になる可能性が高いのです。
ライバルのいない記事なら、記事投稿を継続しなくても、Googleの評価は変動しないでしょう。
ですが、あなたの書いた記事に、ライバルが存在するのなら、危機感を持ったほうが良いですね。
ブログはゴミ記事を量産するより読者のための記事を書くことが大事
ブログはスピードを意識しすぎて、記事を書くとクオリティーが落ちる可能性があります。
目的と手段を間違えてはいけません。
僕がブログを書く目的は、収益性ももちろんありますが、「読者に届けたい情報があるから」に他なりません。
時間を気にしすぎて、焦ってしまうと、「満足できない記事が出来上がる」こともあるわけです。
適当なゴミ記事ばかり投稿していると、「その記事があなたの全て」と読者に思われてしまいます。
手抜き記事ですと、読者をファンにはできないですし、リピートもされません。
一つひとつの記事を丁寧に書いていきましょう。
ブログの魅力は好きな時に記事を書けること!毎日更新の制限はありません
僕が思うブログの魅力は、「好きな時に記事を書くことができる」という点です。
基本的にブログは強制ではありません。
ぶっちゃけ書かなくても生きていけます。
毎日決められた時間に仕事に行く会社員のように、ブログは毎日書く義務はないわけです。
本当の意味で自由度が高いのが、「ブログ」という媒体なのです。
ブログは好きな時に書くことができますので、「書きたい気持ち」がないと、すぐに更新がストップしてしまいます。
自分にある程度の厳しさがなければ、ブログを更新し続けることは難しくなります。
厳しさと甘えをうまく両立させて、ブログの継続を行ってください。
ブログの毎日更新は自分のモチベーションに相談しよう-まとめ
ブログの毎日更新はする必要がないと僕的には思っています。
自分のモチベーションに相談しながら行うことが理想です。
ブログを書くことは時間がかかりますし、ものすごい体力を使います。
精神も消耗します。
毎日更新することにこだわりすぎると、記事のクオリティーも下がる可能性もありますので注意が必要です。
読者のことを考えるようにしましょう。
質の低い記事を投稿して、その記事を読んだ読者のことを想定してください。
あなたに対する読者の評価が高まることはありません。
ブログ記事の投稿は時間がかかっても良いので、「自分の満足できる記事」を更新するようにしましょう。