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WEBライターが未経験歓迎の求人を選んだらダメな理由【搾取されます】

8月 22, 2019

※アフィリエイト広告を利用しています。

こんにちは、松本カズキです。

未経験歓迎と書かれているWEBライター向けの求人を見つけたのですが、報酬額が安すぎます!ライター初心者なので、報酬にこだわらないで求人に応募するべきでしょうか?
ミズキちゃん

そんな質問に答える記事を書きました。

WEBライターの求人が多くあるのは、クラウドソーシングです。

  • クラウドワークス
  • ランサーズ

が有名どころかなと。

クラウドソーシングでは、「未経験歓迎」と書かれているWEBライター向けの求人を数多く見つけることができます。

僕の結論としては、「未経験歓迎の求人は避けるべき!」と考えています。

理由としては、「報酬単価が安く、WEBライターとしての成長に繋がらない」という可能性があるからです。

この記事では、「WEBライターが未経験歓迎の求人を選んだらダメな理由」について伝えていきます。

WEBライターが未経験歓迎の求人を選んだらダメな理由を徹底解説

カズキくん
未経験でもOK!WEBライターを募集します!

僕の経験上、このような求人はアウトです。「未経験=誰でも良い」を意味します。

「記事を書く」という行為は誰でもできることですが、「質の高い記事を書く」ためには知識や技術が求められます。

専門性が必要なわけです。誰でも良くありません。

お客さんに質の高い記事を届けたいと考えているクライアントにとって、「未経験のWEBライター」はリスクが付きまといます。

記事の質にも期待できません。

言葉はかなり悪いですが、「お金を払う価値のないライター」となるわけです。

クライアント側が未経験のWEBライターを雇って記事を書かせる理由は、

  • クライアントが記事を短期間で大量に集めたいと考えている
  • クライアントが外注費を安く済ませたいと考えている

このように考えているケースが多いのです。

「未経験OKの求人を選んだらダメな理由」について詳しく解説していきます。

安い賃金で働かされる

基本的に未経験歓迎のWEBライターの求人は、文字単価がめっちゃ低いです。

1文字0.5円以下は当たり前です。

クライアント側も記事の質は求めていません。「とにかく大量に記事が欲しい」と考えているわけです。

優れたライターに記事を依頼すると、やはり支払う賃金が増えます。

支払う賃金を安く済ませるために、ライター未経験者を頼って、相場より安い賃金で働かせるわけです。

クライアントの指示がない

カズキくん
未経験のWEBライターをゼロから育てたい!専属ライターに成長させてみせる
と考えるクライアントもなかにはいるでしょう。ぶっちゃけ、かなりレアです。ライターを育てることは、かなりの時間を要します。記事執筆を教えている時間があるなら、自分で記事を書いたほうが、圧倒的に早いのです。

報酬単価の安い仕事は、クライアント自体、質の高い記事を求めていません。

ある程度、読める文章になっていればOKなのです。

クライアントも無駄に支払いをしたくはありません。

意図に沿った記事を書いてもらうため、「指示」することもあります。

「文章で食べていきたい」と考えるのなら、指導や指示してもらえる環境で仕事をしていくのが良いのかなと僕的には思います。

ライターとしての成長が望めない

WEBライターの未経験案件は、「ライターの能力」を問題にしていないケースがあります。

「質より量」で記事を集めているわけです。

記事を納品して、「訂正が入る」というケースも少ないです。

ライターとしては嬉しいかもですが、成長には繋がりません。

自分の記事に対して、「感想or訂正」がもらえないことは、「自分の書いた記事の評価」が分からないことを意味します。

未経験のWEBライターにとって、「自分の書いた文章の質が分からない」ことは、今後新しい仕事を見つけるためにもマイナです。

「WEBライターとしての実力を認識する」という意味においても、求人案件は、

  • WEBライターとして成長できる
  • WEBライターとしての仕事を次に繋げることができる

これらを意識して、求人を探すべきですね。

WEBライター未経験が選ぶべき求人を教えます

WEBライターの未経験者は、最初から稼ぐことを目的としては、失敗する可能性があります。

WEBライターとして成功するために必要なのは、「文章力」だけではありません。

「実績」が必要になります。

WEBライターとして成功を目指すのなら、

  • WEBライターとして食べていける文章力を身に付ける
  • WEBライターの仕事を請けまくって実績を作る

この2つが大事ですね。

それでは、僕が考える「WEBライターが選ぶべき求人」を伝えていきます。

企業サイトの外注ライター求人

未経験のWEBライターは、企業サイトの外注ライターの求人を請けることをオススメします。

以前の企業サイトは、「質より量」の考えで記事を集めていました。

現在の企業サイトは、考えが多少変わったように思えます。

記事の量産より、「記事の質」を重視しているわけです。

企業サイト側も顧客の信頼を落としたくありません。おかしな記事を、メディアに投稿するわけにはいきません。

とはいえ、未経験のライターがいきなり優れた記事を書けるわけがありません。

記事の質を求めている求人では、「外注ライター用のマニュアル」が用意されているケースが多いです。

マニュアルを見ながら記事を書くことで、企業側が求めている記事にある程度近づけることができます。

「ライターのマニュアルを手に入れる」という意味においても、企業サイトのライター案件はオススメですね。

タスク型の求人

未経験のWEBライターは、

  • とにかく記事を書く
  • 複数の案件をこなす
  • 自分の得意なジャンルを把握する

という考えは必要かと思います。

あなたが「毎日のように文章を書いている」のなら、記事を書くことに苦を感じないかもしれません。

記事を書きなれていない人にとっては、「記事を書く作業に馴れる」という意味においても、「記事の量産」は必要です。

WEBライターは記事を書くことが仕事です。

記事を書き続けることで、継続性が生まれ、書くことが馴れてきます。

僕もWEBライターの仕事を始めたばかりの頃は、記事を書く時間がめっちゃ遅かったです。

1記事書くのにも1日~2日は当たり前でした。

記事を書き馴れてくると、自分のなかで「文章の型」ができてきます。

それからは、記事を書くスピードが格段に上がった感じですね。

以前の僕はクラウドソーシングの、「クラウドワークス」というサイトでライター案件の仕事を見つけていました。

クラウドワークスには、

  • プロジェクト型
  • タスク型

と分かれています。

プロジェクト型は、「クライアントとやりとり」が必要ですが、タスク型は一切ありません。

指示書が仕事概要に書かれています。概要に沿って記事を書くイメージですね。

報酬単価は少ないのですが、WEBライターの仕事に慣れていないうちは、「タスク型」で記事を書く作業に馴れた方が良いかもしれませんね。

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クライアントに記事添削&スカイプ対応してもらえる求人

WEBライターとして成長したいのなら、「クライアントに記事添削&スカイプ対応してもらえる求人案件」は未経験者にとって最強です。

クライアント側が、「ライターを育てる」ことを考えていますので、求人を請ける価値はあるのかなと。

注意してもらいたい点は、「セミナーや高額塾」の案件には絶対引っかからないようにしてください。

クラウドソーシングで最近多いのですが、「仕事」と見せかけて、「外部サイトへ誘導登録」させる案件です。

私の高額案件の仕事を請けるためには○○に登録してね。登録したらお金を支払う必要があるけれど、私の案件は高額だからすぐに回収することができるよ
ミズキちゃん

みたいなシナリオが用意されているケースもありますので、注意してくださいね。

WEBライターの未経験者はクライアントから搾取されないよう注意する

ライターの仕事を請けるときは、あなた自身が「プロ意識」を持つことが必要です。

ライター初心者なのにプロ意識なんて持てるわけないじゃん!
ミズキちゃん
カズキくん
読者は記事の書き手が初心者だからと、読み方が変わるわけではないよ。読者が求めているのは自分にとって価値のある記事なんだ。

読者は、

  • ライターが初心者だから
  • ライターが上級者だから

このような考えで、記事を捉えるわけではありません。

この記事を読めば、私の悩みは解決するかな?知りたいことを知ることができるのかな?
ミズキちゃん

と考えているわけです。

ライターとして食べていくためには、「読者の役に立つ記事」を書き続けることが、結果的にクライアントの評価に繋がっていきます。

WEBライター未経験が成長するためには記事を書きまくるしかない-まとめ

WEBライターの未経験者は、「記事を書くことに馴れる」ことを意識して欲しいと思います。

稼げるライターとは、「読者に読んでもらえる記事を書くことができるライター」です。

ライター未経験者がいきなり読まれる文章を書くことは難しいです。

ですが、

  • 自分が初心者だから
  • 自分は未経験者だから

と甘えを持って仕事を探そうとすると、クライアントに搾取される可能性があります。

「作業に馴れるため」と割り切るのであれば問題ありません。

ライターとして成長するためには、ぶっちゃけ記事を書きまくるしかありません。

クライアントにも当たり外れはあります。

ライターとしてのスキルを高めていきたいのなら、案件をしっかりと精査して選ぶようにしてくださいね。

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  • この記事を書いた人

松本カズキ

北海道在住のスモールビジネス事業家|「好き」を追求したエンタメ事業で1,000円の商品を3年で6万人に販売し現在も売上を順調に伸ばしている|売れる商品コンセプトを考えチームを稼働させる事業を作ることが得意|ストーリーライティング×コミュニケーション×資産運用を軸にしたスモールビジネスでセミリタイアを実現させる。

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