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Novel AIを使った稼ぎ方の実例!実践者はセンスが悪いと僕が断言する理由

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Novel AIを使った稼ぎ方の実例
Novel AIの硬ぎ方って何があるのかな?AIの力でイラストを簡単に作れるから、副業で活用できそうだよね?
ミズキちゃん

そんな質問に答える記事を書きました。

結論ですが、Novel AIを上手く活用すれば、副業として稼ぐことが可能です。

とはいえ、イラストレーター以外の方が、副業感覚でイラストAIを使って稼ごうと考えるのは、「センスが悪い」と思っています。

この記事では、「Novel AIを使った稼ぎ方の事例と僕がイラストAIを使った副業を嫌悪する理由」について伝えていきます。

Novel AI(ノベルAI)の稼ぎ方の実例5選を紹介します

Novel AIを使って稼いでいる実践者を、リサーチして見つけることができました。

Novel AIの稼ぎ方を5つ紹介していきます。

Novel AIの稼ぎ方①-DLsite&FANZAでイラスト集を販売

同人販売が可能なプラットフォームである「DLsite&FANZA」で販売している方が大量にいました。

FANZAの商品検索から、「Novel AI」と検索すると、AIイラストで作成した商品が大量に見つかるはずです。

Novel AIで20~100枚のイラストを生成して、イラスト集として販売するわけです。

「Novel AIで作成した」と販売ページに書いているのならAIイラストと判断することができます。

ですが、「twitterやPixivで未公開のものを販売」と販売ページに掲載して、「Novel AIで作成したと分からないように販売している」という方もいました。

僕的にはかなり悪質な販売者だなと思っています。

Novel AIの稼ぎ方②-kindle本でイラスト集を販売

「DLsite&FANZA」での同人販売に似ていますが、AmazonのKindleでイラスト集として販売している方もいました。

Amazonの検索窓で、

  • イラストAI
  • Novel AI

と検索したら、Novel AIを使って作ってのイラスト画集販売者を多数見つけることができると思います。

DLsite&FANZAと違って、Amazon内で売れた本数は表示されませんので、「本当に売れているのか?」は判断できませんが、

カズキくん
それなりに売れているだろうな~

と僕は思っています。

僕はKindle Unlimitedに加入しているので、無料で読めるイラスト集をダウンロードしたのですが、普通にゴミでした笑

とはいえ、「実践すれば稼げる」というのは確かです。

Novel AIの稼ぎ方③-ココナラでAIで生成したイラストを受注販売

Novel AIを活用して、ココナラで販売している人もいました。

  • あなたのイラストor写真をAIイラスト化します
  • あなた好みのイラストを作ります

といったサービスの販売ですね。

前者の場合、「AI」という言葉を使い、「自分が描いているわけではない」とお客様の了承を得ているので、まだ問題ないでしょう。

後者の場合、お客様への説明不足で「イラストレーターが描いてくれる」と勘違いする可能性が高いです。

お客様に対して「AIイラストで制作する」という説明義務は必要だと思っています。

Novel AIの稼ぎ方④-クラウドソーシングサイトでAIで生成したイラストを受注販売

クラウドワークスやランサーズを使い、「イラストを求めているクライアントの案件に応募する」という感じです。

Novel AIやMIDJOURNEYで作成できるイラストは、良くも悪くもプロ級のクオリティです。

AIイラストだと気づかれない場合、クライアントによっては、「クオリティが高く即日納品が可能」なAIイラストを選んでもおかしくはないでしょう。

Novel AIの稼ぎ方⑤-ストックイラストサイトで販売

pixtaやiStockといったストックイラストサイトで、AI生成したイラストを販売するわけです。

僕が見かけたイラストは、「MIDJOURNEY」で生成したものが多い印象を受けました。

ストックイラストサイトは審査があるはずですが、販売されているので、「AIイラストでも審査を通ることは可能」ということでしょう。

ストックイラストサイトで稼いでいる販売者は、

  • 自分でイラストを描く
  • 自分で写真を撮影する

といった努力をおこなっています。

イラストAIを使えば、「文章の指定」は必要でしょうが、短時間で大量にイラストを生成することが可能なわけです。

Novel AIを使って稼ごうと考えている実践者はビジネスセンスがかなり悪いです

僕のこの記事を読んで、

カズキくん
Novel AIを使って副業をしたい!イラストAIを使って稼ぎたい

と思った思った場合、「ビジネスセンスはめちゃくちゃ悪い」と思ったほうが良いです。

理由は3つあるので、それぞれ解説します。

頭を使わずイラストAIを活用したビジネスモデルはすぐに飽和市場へ突入します

ビジネスで稼ぐためには、「頭を使う必要がある」と思っています。

ビジネスには必ず競合が存在します。

「競合=自分と似たような事業をおこなう人」です。

競合と同じことをおこなっても、差別化することはできません。

自分の頭を使って考えるから、競合と差別化することができ、稼ぐことができるわけです。

この記事で書いた、Novel AIの稼ぎ方は頭を使う必要がありません。

「頭を使わない=たくさんの人がやりたがる」を意味します。

頭を使わずに、Novel AIを使って稼ごうと考える人は大量にいるでしょう。

結果的に、競合と差別化することができず、稼ぐことができないわけです。

自分の成長が見込めないしスキルが身に付かない

僕はビジネスで長期的に稼ぐためには「自分自身が成長し続ける」ことが必須と考えています。

例えば、僕はライター業で独立した経歴を持っています。

初めて記事を書いたときは、1日に1,000文字すら書くことができませんでした。

ですが、記事を書き続けることで、1日10,000文字~と書けるようになりました。

クライアントからも評価されるようになり、文字単価をアップさせることができたわけです。

最初は1文字0.5円以下だったのに、現在は5円~10円と高めていくことができました。

理由はシンプルで、「仕事を続けることで長文を書くことができるようになり、クライアントからも認められて、文字単価を高めることができた」からです。

「ライターとして成長することができた」ということです。

とりあえずNovel AIを使って稼いでみよう!
ミズキちゃん

と副業を始めえる人は、「身に付くスキル」が存在しないわけです。

「今後成長の見込みがない」を意味するわけです。

自分は倫理観を持たない恥さらしと自ら宣言するようなもの

イラストレーターでもないのに、

  • Novel AIを使って、何も考えずにイラスト集だけを販売している
  • イラストレーターが描いているとお客様を欺きAIイラストを販売している

という方は、言葉は悪いですが、

カズキくん
恥という感情を持っていないのかな?

と僕は思っています。

趣味で遊ぶ分なら、別にどのように使っても構いませんが(僕も趣味で使ったり、アイディアを考えたり、構図を考えるときに使っています)、「これまでイラストの仕事をしていない単なる一般人が、長い年月をかけてスキルを高めてきたイラストレーターの仕事を奪い、お客様を騙して商売をおこなう」というのは倫理観が欠如した行動だと思うわけです。

僕自身、イラストレーターと組んで仕事をしている関係から、感情論になっている部分もあるかもですが、「恥じるべき稼ぎ方」と考えています。

Novel AIを使って稼ぐべきなのはイラストレーターだと僕が考える理由!今後イラストレーターが稼ぐ方法も公開中

Novel AIを使って稼ぐべきなのは、「イラストレーター」と考えています。

イラストAIの誕生で、「イラストレーターは仕事を失うのでは?」とネット上では噂されていますが、

カズキくん
AIと共存することでイラストレーターはより稼ぐことができる

と思っています。

AIを上手く使いこなすことで、

  • 自分の作業の効率化
  • 時間の関係からできなかった部分をAI化
  • AIと対比させることで自分のイラストの価値を高める

といったことができるようになります。

現在はNFTが流行っているように、「唯一無二なもの」に価値が高まりつつあります。

AIでイラストを簡単に生成できる時代だからこそ、自分で描いた唯一無二なイラストの価値が高まるわけです。

以下の記事では、「イラストレーターがAIに仕事を奪われずに稼ぎ続ける生存戦略」を紹介していますのでご覧ください。

イラストレーターがAIに仕事を奪われずに稼ぎ続ける生存戦略【note紹介】
イラストレーターがAIに仕事を奪われずに稼ぎ続ける生存戦略|note紹介

続きを見る

Novel AIの稼ぎ方を僕が公開した理由!市場を飽和させて目障りなAIイラストを排除したい

Novel AIを個人的な範囲で使う分には何とも思いませんが、イラストレーターでもないくせに、「AIイラストでお客様を騙しお金を受け取る」という行為をおこなっている人に、僕はめちゃくちゃ腹を立てています。

僕がこの記事を公開した理由としては、

  • イラストAIの稼ぎ方を知ってもらい販売者のカモにならないでほしい
  • イラストAIの稼ぎ方を知ってもらい市場を飽和させて販売されているAIイラストを排除したい

という考えからです。

ビジネスの世界では、同じことを実践する競合が増えれば増えるほど市場が飽和して、稼げなくなります。

Novel AIの稼ぎ方も同じです。

僕がNovel AIやAIイラストの稼ぎ方を広めることで、実践者が増えるでしょうが、市場は確実に飽和します。

広めれば広めるほど、飽和スピードはアップするでしょう。販売プラットフォームも何かしらの対策を取るかもしれません。

小さな活動かもですが、この記事が「イラストレーターにとって良い方向に繋がる」と信じて僕は投稿したわけです。

まとめ

この記事で伝えた、「Novel AIを使った稼ぎ方」は実践すれば稼ぐことができる内容です。

とはいえ、副業やビジネスとして実践するのにはオススメしません。

実践したいと思った人や、すでに実践している人は、「センスが悪いと思うし倫理観が欠如している」と僕は思うわけです。

あなたがイラストレーターでないのなら、

  • Novel AIは個人の範囲内で使う
  • お客様やクライアントに了承を得て使う

のが良いと思っています。

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  • この記事を書いた人

松本カズキ

北海道在住のスモールビジネス事業家|「好き」を追求したエンタメ事業で1,000円の商品を3年で6万人に販売し現在も売上を順調に伸ばしている|売れる商品コンセプトを考えチームを稼働させる事業を作ることが得意|ストーリーライティング×コミュニケーション×資産運用を軸にしたスモールビジネスでセミリタイアを実現させる。

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