そんな質問に答える記事を書きました。
結論ですが、使い勝手の良い無料で使えるAIイラストの自動生成サービスは、
- AIピカソ
- お絵描きばりぐっどくん
- Stable Diffusion
- MIDJOURNEY
この4つが挙げられます。
この記事では「AIイラストの自動生成を無料でしてくれるサイト＆アプリ」をお伝えします。
AIイラストの自動生成を無料でしてくれるサイト＆アプリ４選
僕が実際に使ってみて、
- 簡単に使うことができる
- 無料で使うことができる（有料プランは存在する）
というサイト＆アプリは4つありました。
AIイラストの生成を回数制限なく、ずっと完全無料でおこなえるサービスは見つからなかったのですが、「1日に複数回の利用」は可能です。
AIイラストの自動生成に興味があれば、以下で紹介するサービスを使ってみてください。
AIピカソ
AIピカソは、AIを使ってのお絵描きアプリです。
アプリをインストールすると、テキスト入力画面が表示されます。
step
1テキストを入力して「生成」をタップ
step
2イラストが生成
今回はサンプルとして、
忍者。武器を持っている。サイバーパンク風の格好をしている。背景は高層ビル群。
というテキストでイラストを生成しました。
AIピカソは、ずっと無料で使えるわけではなく、複数回使うと制限がかかります。
- 広告を見て使用回数を増やす
- PRO版（有料プラン）に課金して使い放題にする
AIピカソをたくさん使いたい場合は、PRO版を使う必要があります。
という場合は、AIピカソは無料のままでもＯＫでしょう。
お絵描きばりぐっどくん
お絵描きばりぐっどくんは、AIを使ってイラスト生成することができる公式LINEアカウントです。
友達登録して生成したいイラストのイメージ文章を入力することで、関連したイラストが生成されます。
step
1お絵描きばりぐっどくんの「公式LINEに友達登録」をタップ
step
2LINEの入力欄に「生成したいイラストの文章」を入力
step
3BOTでイラストが生成
お絵描きばりぐっどくんは、1日に5回ほど使えば、制限がかかります。
プレミアムプラン（月額500円）に加入することで、1日の枚数制限がなくなります。
Stable Diffusion
Stable Diffusionは、AIを使ってイラスト生成することができるWEBサービスです。
Stable Diffusionはブラウザから簡単に使うことができます。
「AIピカソ＆お絵描きばりぐっどくん」のようにアプリのインストールや、公式LINEの登録は必要ないわけです。
ブラウザの入力欄にイラストのイメージ文章を入力することで、関連したイラストが生成されます。
step
1Stable Diffusionのサイトの入力欄に「生成したいイラストの文章」を入力して、「Generate image」をクリック
step
2イラストが生成
MIDJOURNEY
MIDJOURNEYは、Discordのチャットアプリを使って、AIのイラスト生成することができるWEBサービスです。
Discordのチャット内に、イラストを生成するための「部屋」が用意されています。
部屋のなかで、文章（英文）を入力すれば、テキストに連動したイラストをAIが生成してくれます。
MIDJOURNEYの登録方法と使い方に関しては以下の記事をご覧ください。
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MIDJOURNEYの登録方法と使い方！無料版でAIの画像生成をしてみた
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有料だけどAIイラストの自動生成してくれるNovel AIがスゴイ
アニメ調のイラストを求めているのなら、有料ですが「Novel AI（ノベルAI）」がオススメです。
Novel AIはサービス内に文章を入力することで、文章に関連したイラストをAI生成することができます。
自分の所持しているイラストを読み込ませるAI学習をおこなうことも可能で、数あるイラストAIのなかでもかなり万能だと思っています。
「手が苦手」というAIイラストあるあるな弱点もNovel AIにはありますが、クオリティの高いAIイラストを自動生成することが可能です。
Novel AIの登録と使い方に関しては以下の記事をご覧ください。
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Novel AIの登録方法と使い方を完全解説！イラストを作って遊んでみた
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AIイラストの自動生成が無料でできるようになって絵師は不要になるのか？
最近は「AIが瞬時にイラストを生成してくれる」というAIイラストサービスが増えてきました。
イラストレーターが時間を費やし必死に絵を描かなくても、AIを使うことで簡単にイラストを作ることができるわけです。
有料のサービスもあれば、無料サービスも存在します。
AIイラストの存在は、絵師にとっても脅威に感じていることでしょう。
と聞かれると僕は否定します。
世間がイラストに「絵の上手さ」のみを追求するようになれば、絵師が不要になるでしょう。
ですが、個人や企業側は、「絵師に対して絵の上手さのみを求めてはいない」という事実があります。
例えば、
- 知名度
- 影響力
- ブランド
- 実績
などが挙げられると思います。
「機械に心はあるのか？」という問題は昔からあると思いますが、少なくとも現状においては、
- 絵師が描いた下手なイラスト
- AIが描いた上手だけど機械的なイラスト
どちらがイラストでユーザーの心を動かし共感させることができるのかといえば、答えは前者なのです。
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AIの影響でイラストレーターは今後仕事がなくなるのか？失業危機から抜け出す考え方
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まとめ｜AIイラストを無料で作成してみよう
AIイラストを無料で生成することができるサービスはネット上で複数あります。
イラストAIに興味があれば、この記事で紹介したサイトやアプリを使ってみてください。
