こんにちは、松本カズキです。
そんな質問に答える記事を書きました。
人それぞれ答えは違ってくると思いますが、僕的に勉強とは、「なりたい自分になるため」のものだと考えています。
「将来どんな人間になりたいのか?」によって勉強する内容や科目は変わってくるわけです。
この記事では、「勉強する意味と理由」について僕の考えを伝えていきたいと思います。
勉強する意味と理由は「なりたい自分」になるための武器
義務教育を終えた今でも、僕は勉強を続けています。
誰かに強制されているわけではありません。自分から率先して勉強をしているわけです。
理由としては「なりたい自分」になるためです。
僕には「家を購入したい」という目的があります。
単純に「お金持ち」になりたいわけです。
「お金が欲しい」と思っているだけでは、お金が手に入りません。空からお金が降ってくるわけがないのです。
自分で稼ぐ必要があるわけです。
当たり前のことですが、目標は持っているだけでは、達成することができません。
目標達成に結び付ける「何か」が必要になります。
僕の場合は、目標達成のためには「勉強」が一番の近道でした。だから勉強しているわけです。
僕はネットビジネスで生計を立てていますので、「自分の収益に結び付くもの」が勉強の対象になるのです。
細かく言うと、「マーケティング」「コピーライティング」の勉強ですね。
義務教育の学校で勉強することが全てではありません。
勉強は自分の目標達成のための「武器」」です。
「なりたい自分」を明確化すれば、「自分に足りない物はなんだろうか?」と考えるようになります。
足りない部分を補うことが、僕にとっての「勉強」になりますね。
勉強する理由を理解していなければ学んでも意味がない
学生の人たちは、たいていは親から「勉強しなさい!」と言われると思います。
と怒られるわけです笑。
ぶっちゃけ、「やらされている勉強には意味がない」と僕的には思っています。長期的な成長にはつながりません。
勉強は自分から率先してやる気にならなければ、知識の定着が難しいわけです。
例えば学校のテストなら、「良い点数をとりたい」という目的があります。
目的を達成するために、テスト範囲を覚えようとしますので、一定期間の効果はあると思います。
ですが、テストの場合は、「将来に活かす」という部分が弱いです。
一次的な目標であって、長期的な目標とは違うわけです。
勉強は、
- 何のために勉強するのか?
- 何の目標を達成するために勉強するのか?
と将来を見据えて、考えることが大事になります。
ぶっちゃけ勉強は面倒です。つまらないです。漫画を読んだり、ゲームで遊んでいたほうがよっぽど楽しいはずです。
それでも、勉強をするのは、達成したい目標があるからに他なりません。
強制的に嫌々やっている勉強では、覚える意欲が薄いので記憶の定着はできません。
目標達成のために自ら学びたいと思える分野は、「覚える意欲」が強いですので記憶が定着されるわけです。
自分のなかで勉強する理由が、定まっていないと、「勉強の効果は薄い」と考えて欲しいと思います。
勉強は目標の達成以外にもメリットが2つある
勉強は「知識を得る」という意味の他にも2つのメリットが存在すると、僕的には思っています。
それでは一つずつ紹介していきますね。
辛いことに耐える力を身に付けることができる
勉強をするのは面倒です。一日だけ勉強しても記憶の定着には至りません。
「毎日勉強する」という継続力が必要不可欠なのです。
という人はあまりいないのかなとは思います。
このように感じる人はいるかもしれません。
ですが、「勉強する行為そのものが好き」という人は、ほとんどいないと思います。
勉強は辛いです。
「勉強を継続する」というのは、「辛い思いを継続する」意味になります。
ぶっちゃけ人生は辛いです。生きることは挫折の繰り返しです。
辛い思いを継続することで、「辛いできごとに負けない忍耐力」を鍛えることができます。
何だか大げさな話になってきましたが、苦しまないで生きてきた人たちは、精神的に弱い部分があります。
逆境にあっさりと負けてしまうわけです。
辛い経験をしてきた人間は、精神的にタフです。ちょっとぐらいの不運に負けることはありません。
少なくとも僕は、過去に結構悲惨な思いをしてきたので、のうのうと暮らしてきた人たちよりは、「辛いできごとに負けない精神力」を持っていると自負していますね。
勉強は「嫌なことを経験」することに適していますね。
進路の選択肢が広がる
勉強をして学校で良い点数をとれば、進路の選択肢は広がります。
学校のテストの点数は、ぶっちゃけ「数字」でしかありません。
頭の良し悪しを判断することはできないわけです。
現在の日本は、「数字」「学歴」によって人間性を判断されます。
大学受験はもちろん、就職面でもそうです。
勉強ができずテストの点数が悪かったら、大学には受かりません。
偏差値の低い高校より、偏差値の高い高校を卒業した人間のほうが、「優れている」と判断されます。
仕事が「できる」「できない」に関わらず、学歴によって、もらえる給料もがらりと変わってきます。
「将来何になりたいのか?」によっても選択肢は変わってくると思いますが、勉強することで「進路の選択肢」が広がると思ってもらえればと思います。
勉強より大事なことは人の感情を理解すること
僕は自分のために勉強を続けていますので、「勉強の大事さ」は十分に理解しています。
ですが、勉強より大事なことは「人の感情を理解する」ことだと強く思っているのです。
「道徳」ですね。
人の感情を理解できるのは、「優しい人間」というのが僕の持論です。
- どんなことをすれば人は悲しむのか?
- どんなことをすれば人は喜ぶのか?
最近はニュースでも「いじめ」「虐待」などが増えています。起こる原因として考えられるのは「人の感情を理解できていない」からに他なりません。
人の感情を理解していれば、「人を傷つけることの意味」を理解することができるからです。
なりたい自分になるための勉強も大事ですが、その前に優しい人間になるための、勉強も大事なのかなと僕的には思います。
勉強する意味がわからない人は将来の夢を考えよう-まとめ
勉強をする意味とは、将来のための道標です。
将来の目標を達成するために、勉強をするわけです。
時間は無限ではありません。
若いころは時間が無限にあると思いがちですが、時間は問答無用で進んでいきます。
人の時間には限りがあります。全てのことを勉強していては時間がいくらあっても足りません。
勉強科目は絞る必要があるわけです。
絞る科目は、「あなたの目標」によって変わってきます。
現在の僕は「マーケティング」を勉強することが、将来目標の達成への近道だと考えています。
だから、他の勉強をすることなく、マーケティングの勉強を頑張りまくるわけです。
勉強する意味がわからない人は、「将来の夢」「将来の目標」を明確化してみることをオススメします。