こんにちは、松本カズキです。
そんな質問に答える記事を書きました。
僕は以前Twitterで下記のツイートをしました。
僕は記事ネタに困ると、クラウドソーシングを頼ることが多いです。
1記事10円ぐらいで、「○○について悩んでいることを教えて下さい!」と募集をかけたら、ざくざくと悩みが集まってきます。
あとは、集まった悩みに回答する記事を、全力で書くだけ!
外注の役割はブログ代行だけじゃないですよ。
— 松本カズキ@ブロガー (@matsukazu1222) May 16, 2019
このツイート「いいね」が結構ありました。
需要があるのかなと思ったので、詳しく記事を書きますね。
僕が実際におこなっているブログ記事のネタ集め方法として、「クラウドソーシングを使う」があります。
一般的にブロガーやアフィリエイターが、クラウドソーシングを使うのは、「記事代行」がメインなのかなと僕的には思います。
自分で記事を書くのではなく、外注に記事を書いてもらうわけです。
記事外注は、クラウドソーシングにおけるオーソドックスなやり方に間違いはありません。
ですが、クラウドソーシングで行うことは、記事依頼だけではありません。「悩みを聞く」ことも可能なのです。
「○○の記事を書いて下さい」と依頼するのではなく、「○○についての悩みを教えてください」と悩みを聞くわけです。
この記事では、「クラウドソーシングで悩みを集める方法」を具体的に解説していきます。
僕が伝えていくやり方は、「1記事=10円かかる」ことを事前に伝えておきます。
ブログの記事ネタに困ったらクラウドソーシングで悩みを集める
僕が普段から使っているクラウドソーシングのサイトは「クラウドワークス」になります。
クラウドソーシングで有名どころですと、他にも「ランサーズ」「Shufti」などがありますね。
僕的には、「クラウドワークス」が一番使いやすいのかなと思っています。
クラウドワークスは、大きく2つのサービスに分かれています。
- クラウドワーカー(受注者):仕事を請ける
- クライアント(発注者):仕事を依頼する
ライターなど自分のスキルを使って仕事を請けたいのなら、クラウドワーカーとしてサイトから仕事を探すことになります。
今回の記事テーマのように「悩みを書いてもらう」ためには、あなたがクライアントとして仕事を依頼する必要があるのです。
ブログの記事ネタに困ったら、僕の方法を試して欲しいと思います。
クラウドワークスを使って読者の悩みを集める方法を解説
クラウドワークスに登録すれば、「仕事の依頼&受注」ができるようになります。
仕事を依頼して、「悩みを書いてもらう」ための手順について伝えていきますね。
クラウドソーシングで仕事を依頼する
- 「新しい仕事を依頼」をクリックする
- 「すべてのカテゴリから選ぶ」をクリックする
- 「ライティング・記事作成」をクリックする
- 「記事・Webコンテンツ作成」をクリックする
ステップ1
ステップ2
仕事の募集内容を考える
- 「タスク形式」を選択する
- 「依頼タイトル」を入力する
- 「依頼詳細」を入力する
ステップ1
ステップ2
依頼タイトルのコツと例文
募集の冒頭には「簡単なアンケート」「あなたの悩みを教えてください」などを書いて、読者から「仕事を請けたい」と思わせる必要があります。
基本的に読者は「話を聞いてもらいたい」という欲求を持っています。
「記事を書いてもらう」のではなく、「あなたの話を聞きます」ということを意識したタイトルをつけるようにしてください。
と思わせることが理想的ですね。
例文としては、
- 【簡単なアンケート】恋愛についての悩みを教えてください【報酬10円】
- 【教えてください】仕事の辛さを共感させてください【報酬10円】
- 【悩みを聞かせてください】ブログ運営で困ったことを教えてください【報酬10円】
みたいな感じですね。
依頼詳細のコツと例文
依頼の詳細については、「クライアントにシンプルで分かりやすい依頼文」を意識して書くようにしてください。
記事代行の場合は、「収益化を図るための記事を外注に書いてもらう」ことを意識しますので、細かいルールなどを明確に書く必要があります。
今回の場合は、「ブログの記事ネタを集める」ことを目的としていますので、細かいルールは必要ありません。
ごっちゃりの詳細を書いていても、読者は文章を読むことに疲れてしまいます。
理想的なのは「一目で依頼の意図を明確にする」ことですね。
例文としては、
例文
ご覧いただき、誠にありがとうございます。
内容としては、「恋愛」について1つ書いてもらう仕事になります。
あなたが現在抱えている、「恋愛の悩み」について教えてください。
他のサイトなどからのコピペは禁止いたします。
こんな感じですね。
作業単価・件数・募集期限を決める
- 「作業単価・件数」を入力する
- 「制限をかける」を選択する
- 「募集期限」を決める
ステップ1
ステップ2
作業件数に制限をかける理由は、「複数の人からの悩みを集めたい」からです。 「同じ人からの複数の悩みでもOK」の人は、作業制限をかける必要がありません。
ブログの記事ネタに困ってクラウドワークスで悩みを集めた結果を紹介!
実際に僕がクラウドワークスを使って、読者の悩みを集めた結果の一部をお伝えします。
ブログの記事ネタをクラウドワークスで集めてみた①-恋愛編
サンプル1
サンプル2
サンプル3
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僕のメインは恋愛系のパワーブログです。
「読者の悩み」を集めるときは、Q&Aサイトや、クラウドワークスを活用することが多いですね。
記事を書く事は、「1人の読者に向けて記事を書く」ことです。
読者に悩みを聞くことで、「読者の悩みを明確化」することができます。
例えば、「恋人がいるのに別の人と両思いになってしまいました」は、良さげなロングテールキーワードかなと僕的には思いますね。
ブログの記事ネタをクラウドワークスで集めてみた①-ブログ運営編
サンプル1
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サンプル3
サンプル4
僕のこのブログは「雑記ブログ」ですが、ブログ運営に関する情報も紹介しています。
記事ネタは、クラウドワークスから拾っていることが多いです。
例えば、「漫画や映画の感想記事は稼ぐことができるのか?」という悩みについて書いたのが、下記の記事になります。
-
漫画&映画の感想ブログで稼ぐことはできますか?【戦略次第】
続きを見る
記事ネタを自分の力だけで集めるのには限界があります。
そんな時は、「悩みを抱えている人に実際に話を聞いてみる」ことが一番簡単だし濃い悩みを集めることができますよ。
ブログの記事ネタに困ったらロングテールキーワードを想像で集める
- 記事ネタにお金をかけたくない
- ライバルがいないキーワードを見つけたい
このように考えている人は、あなた自身の「想像力」をフル活用するしかありません。
想像力で生み出されるキーワードや記事ネタは、あなただけのオリジナルです。
ロングテールキーワードは、大きなアクセスを集めることはできませんが、「濃い読者」を集めることに適しています。
ブログ運営だけではなく、アフィリエイトビジネスとの相性も良いです。
下記の記事では、「想像力を使って記事ネタを集めるコツ」について解説しています。
-
ライバルがいないロングテールキーワードを見つける方法【想像力が全て】
続きを見る
ブログの記事ネタに困ったら悩みを抱えている読者に話を聞いてみよう!-まとめ
ブログの記事ネタに困ったときは、自分1人の力で解決する必要はありません。
実際に悩みを抱えている人から、「どんなことで悩んでいるのか?」を聞けば良いのです。
自分で考えるより、読者ターゲットも明確になります。
クラウドソーシングを使えば、外注費はかかりますが、決して高額な料金ではありません。
うまい棒みたいな料金設定です。コスパは最高です!
自分でブログの記事ネタを探すと、どうしても時間がかかります。
時間は結構大事です。外注に悩みを聞くことで、圧倒的な時間短縮に繋がります。
記事ネタ探しの時間を、「記事作成」の時間に費やすことができますので、僕的には結構おすすめの方法ですね。
興味があれば試してくださいね。