こんにちは、松本カズキです。
このような読者に向けての記事を書きました。
会社勤めだった頃の僕は、「ズル休み」の達人でした笑
最初からズル休みを繰り返していたわけではありません。結構頑張って働いていました。
僕が「休む理由」を考えるようになったのは、単純明快で「休みたいな~」と思うようになったからです。
「仕事を休みたい」と考える時点で、「休ませろ!」と体が悲鳴を上げている可能性があるわけです。
この記事では、「仕事を休みたい」「有給休暇をきちんと使いたい」と考えている人に向けて、「ズル休み」と思われない伝え方を解説していきます。
仕事を休むのに理由が必要なのがそもそも間違い
まず前提の話になりますが、仕事を休むことに理由はいりません。有給休暇を使える権利を持っているわけです。
「有給で仕事を休むのに理由が必要」と考えている時点で、環境的にクリーンな会社とはいえません。
とはいえ、現在における日本の会社のたいはんは、「仕事を休むことに理由が必要」とされています。
理由のない休みは認めてくれないわけです。僕が以前勤めていた会社も、理由が絶対に必要でした。
日本人は働き過ぎ!と言われても文句は言えませんよね笑
ですが、忘れていけないのは、「会社を休むことに理由は必要ない」という事実です。
有給を使う権利はあるわけです。
「うちの会社は理由がなければ休めません!」という人は、僕の記事を読み進めてください。
僕のズル休みテクニックをお伝えしていきます。
ズル休みと思われない仕事を休む理由を紹介します
仕事を休むことに理由を必要としている会社の場合は、「仕事を休みたい」と伝えるだけでは休むことが難しいです。
「明確な理由」が必要になるわけです。
このような上司がいたとしても、「休むための明確な理由」を伝えれば、よっぽどの悪人上司でない限りは、休むことができるはずです。
堅物上司すらも黙らせることができる、「仕事を休むための言い訳」を伝えていきます。
僕が実際に使っていたのは、4つです。
- 自分の体調不良を訴える
- 家族が体調不良なんです
- 親族や友だちの結婚式があるんです
- 定期検査のため病院に行きます
それぞれ伝えていきますね。
仕事を休む理由①-自分の体調不良を訴える
「なんだか気分が悪いんです~」と体調不良を伝える方法になります。
- 頭痛
- 腹痛
- 吐き気
- 風邪
などの症状を上司に伝えるのです。
体調不良のまま働かせる会社はまずありません。
あなたの上司だってムリヤリ働かせることはないでしょう。
僕の場合は、事前に「伏線を張る」ようにしていました。
- 数日前からマスクをつける
- 仕事中、ときどき頭を押さえる仕草をする
- 頻繁にトイレに行って腹痛アピール
- 同僚に喉が痛いと訴えておく
などを事前に行っておき、「休みたい当日」に備えておくわけです笑
スマートなやり方とはいえませんが、結構有効だったりしますね。
仕事を休む理由②-家族が体調不良なんです
家族の体調不良を伝えるのも有効な方法になります。
- 家族が風邪を引いたんで病院に連れて行きたいんです
- 祖父母が自宅で転んで足の骨を折ったんです
このように「家族を言い訳」の材料に使うわけです。
もちろん褒められたやり方ではありません。
「言霊」という考えもあります。「言葉には引き寄せる力」があるわけです。
「言い訳」が本当に起こる可能性もゼロではありません、実際に起こったら後悔しまくることでしょう。
僕的には「家族を言い訳」に使って欲しくはないですね。
仕事を休む理由③-親族や友だちの結婚式があるんです
何度も使える方法ではありませんが、
- 親族の結婚式に出席する
- 友だちの結婚式に出席する
などの言い訳も有効ですね。
「嘘の結婚式でもいいの?」と思われるかもしれませんが、他人の結婚式をわざわざ調べることはないでしょう。調べるのであればよっぽどの暇人に違いありません笑
架空の結婚式を作り上げるのなら、「地元」は絶対にやめるようにしましょう。
できる限り「遠くの地域」に設定することで、1~2日ほど有休消化することができますよ。
結婚式で休むポイントとしては、「一月ぐらいまえから伝える」ということです。
結婚式は急に決まることはありません。案内状だって最低でも1ヶ月前には届くはずです。
結婚式の事情を考慮して、休みを申請するようにしてください。
仕事を休む理由④-定期検査のため病院に行きます
「病院に行ってくる」は定番ですね。僕が一番使っていた方法でもあります。
- 定期検査
- 通院
僕の場合ですと、「内科」「眼科」2つの科をメインに月1で休みまくっていました。
1つ科に通院するだけなら、「病院は半日で終わる」と判断され半日しか休めない可能性があります。
ですので、「2つの科に通院しており、時間がかかるから、1日休みが必要」と伝えているわけです。
僕が実際にやっていた方法ですので、実用性は高いですね。
仕事を休むとき「ちょっと」は言ってはいけない
仮病する人であるあるなのが、
- ちょっとお腹がいたい
- ちょっと風邪を引いたみたいで
- ちょっと頭が痛いんです
と余計な言葉を加えてしまうことです。
「ちょっと」は言い訳に聞こえます。必要のない言葉なんですが、仮病を使おうとするとなぜか口から出てしまうわけです。
理由としては、「嘘をついている罪悪感」が大きく影響しています。
「ちょっと」を使わないことを意識して、上司に休みを申請するようにしてください。
仕事が辛いなら逃げ出すことも考えるべき-まとめ
「休みたいな~」と感じながらも仕事を続けるのは、良くありません。体のSOSを見落とす可能性が高いです。
会社によって、「有給の基準」「休みの基準」は本当にバラバラです。
「有給を使って仕事を休みたい」と思ったとき、会社に理由が必要なら、僕の記事で書いたことをお試しください。
堅物上司を黙らせた手法になっていますので、有効性はあるはずです。
自分を守れるのは自分しかありません。頑張りすぎて倒れて困った!では済みません。
会社だけが人生ではありません。自分の人生を楽しむためにも、ときには「休む」という選択も必要ですよ。