こんにちは、松本カズキです。
そんな質問に答える記事を書きました。
結論ですが、退職代行を使ってバレる心配はありません。
理由はシンプルで、
- 個人情報保護法で守られる
- 退職代行は「退職の悩み」を解決するプロ
という点からです。
「退職代行サービスを使って会社を辞めた」という事実は、絶対に隠したいことだと思います。
本人の気持ちはどうであれ、世間からは「マイナス判定」を受けます。
転職先にバレたら、
とレッテルを貼られてしまいます。
実績のある退職代行業者は、「退職者が抱えている悩みのケースを多く見てきたプロたち」です。
「周りにバレたくない」という気持ちは痛いほど理解しています。
もし、「あなたが退職代行サービスを使って会社を辞めた」という事実を、業者側が不手際で漏洩させたなら、会社の信用問題はあっさりと落ちるわけです。
この記事では、「退職代行はバレない理由と親や転職先にバレるリスクを極限に抑える方法」について伝えていきます。
退職代行はバレるのか?親や転職先にバレません
退職代行サービスを使うとき、気になるのは、
という不安です。
退職代行サービスを使っても、親や転職先にバレる心配はありません。
少なくとも、退職代行サービス側から、
- あなたの転職先に連絡をする
- あなたの親に連絡をする
ということは一切ありません。
「あなたが退職代行を使って辞めた」という事実は、業者側がきちんと守ってくれます。
「○○さんが退職代行を使って辞めたよ」と言いふらすことは、業者の信頼を落とす行動です。
誰も、退職代行サービスを使ってくれなくなります。
信用を落とす真似を、業者もわざわざしようとは思いません。
僕たちは親や会社にバレるのを心配することなく、退職代行サービスを使えるわけです。
退職代行を使ったことが親や転職先にバレる5つのケースを解説
退職代行サービスを使って、親や転職先にバレる可能性があります。
業者が原因なのではなく、
- あなた自身の不手際
- 会社がルールを無視して連絡した
というケースですね。
退職代行サービスを使ったことがバレるとしたら5つの原因があると思います。
それぞれ解説しますね。
転職代行がバレる原因①-SNSで投稿する
退職代行サービスを使ったことを、SNSで発信することです。
このような投稿ですね。
退職代行サービスのおかげで、会社を辞めることができたら、嬉しくなります。
という気持ちから、SNSで発信することは自分の首を絞めることに繋がります。
親や友人、転職先の社員が、「あなたのSNSを絶対に見ない」とは断言できないからです。
転職代行がバレる原因②-会社側が緊急の要件で親に連絡する
会社側のあなたに対して伝えたいことがあるのに、連絡が取れなければ、「緊急連絡先」に連絡する可能性があります。
会社から連絡が届いた時点で、退職代行業者に連絡をすれば、間に入ってくれます。
事前に、退職代行業者から「本人に連絡しないでください」と伝えてもらうこともできます。
会社からの連絡を無視しない限りは、会社から親に連絡されることはないでしょう。
退職代行がバレる原因③-退職書類が実家に届く
退職代行サービスを使って、退職が完了したら、「退職に関係する書類」が届きます。
離職票などですね。
書類の届け先を、
- 会社に事前に伝えておく
- 退職代行業者を介して会社に伝えてもらう
という対策を行わなければ、「実家」に書類が届く場合もあります。
書類が届くだけなので「退職代行サービスを使って辞めた」という事実まではわかりませんが、「会社を退職した」ことはバレます。
会社を辞めたことを、親にバレたくなければ、事前対策は必要ですね。
退職代行がバレる原因④-以前勤めていた会社と転職先が仲良しだった
前職場の社員と、転職先の社員が仲良しだった場合、「あなたが退職代行サービスを使ってやめた社員」とバレる可能性があります。
退職代行サービスは、あなたの代わりに「会社を辞める意思表示」を電話でしてくれます。
当然ながら、
と職場内では噂が広まるでしょう。
あなたの転職先が、「前職と近しい関係を築いている」のであれば、飲み会や打ち合わせの席で、「話のネタ」にされるかもしれません。
退職代行業者のせいでバレるのではなく、人間関係でバレるイメージですね。
退職代行がバレる原因⑤-業者の選び方を失敗する
退職代行サービスは、「バレる」ことをめちゃくちゃ真剣に考慮してくれます。
サービスを使う側の、「他の人にバレたくない」という気持ちを理解してくれるからですね。
「弁護士が関わっている実績のある退職代行業者」ならバレる心配はありません。
ですが、退職代行サービスは特別な資格がなくても始めることができることから、「個人」で行っている方もおります。
- お客様が「なぜ退職代行サービスを使うのか?」を理解していない
- 退職代行サービスが「やってはいけないこと」を理解していない
という場合も多いです。
実績もなく経験も浅い、業者や個人に依頼するのは、かなり危険です。
バレるリスクを高める行為です。
退職代行サービスを使って、転職先や親にバレたくないなら、「業者選びに間違えてはいけない」と思ってください。
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退職代行がバレるリスクを抑える考え方4選
退職代行サービスを使っても、バレる可能性はかなり低いです。
退職代行というのは、
- 退職代行を使う側の悩みを理解しているプロ
- 電話やメールのやりとりだけで完了する
- 退職後、業者から連絡が来ることはない
というものなので、基本バレることはありません。
それでも、「リスクを抑える最低限の行動」は行っておくべきです。
退職代行がバレるリスクを回避する4つの考え方があるのでお伝えします。
誰にも言いふらさない
あなた自身が「誰にも言いふらさない」ことは徹底してください。
- 親
- 友人
- SNS
SNSで発信すれば、転職先に見つかるかもしれません。
親に言えば、ご近所に伝わるかもしれません。
友人に言えば、友人の友人に伝わるかもしれません。
常に「かもしれない」を疑ってください。
退職代行を使って辞めた事実は、誰にも言わないほうがいいですね。
退職代行にバレたくないと伝えておく
親や転職先に退職代行サービスを使ったことをバレたくないのなら、「依頼する業者に念のため伝えておく」という考えも必要です。
という感じですね。
言わなくても、退職代行業者は依頼主のプライベートを考慮してくれますが、念のため伝えておきましょう。
「バレたくないです」と一言伝えれば良いだけです。
バレるリスクは最大限に減らしましょう。
会社から連絡が届いたら退職代行から返事してもらう
退職代行サービスは、あなたが会社と直接やりとりしなくても、会社を辞めることができるサービスです。
とはいえ、会社側からしてみれれば、「あなたと直接話をしたい」と考えるのもムリはありません。
業者から「本人には電話しないでください」と言われても、無視する可能性があるわけです。
もし、会社から電話がかかってきたら、無視し続けるのは絶対NGです。
無視し続けたら、親に連絡が届く可能性があるからですね。
電話に出る必要はありませんが、業者に連絡をして、「業者を介して会社に連絡してもらう」ようにしましょう。
実績のある退職代行業者に依頼する
退職代行サービスを使うとき、必ず意識するべきことは「実績のある業者に依頼する」ということです。
退職代行サービスはネット上に大量にあります。
実績のない個人でもサービスを始めることができることから、弁護士資格や弁護士監修のない悪徳業者も存在しています。
他より料金が安いからと、実績のない業者に依頼することはガチで危険行為です。
- 依頼主のプレイベートを考慮してくれない
- お金を払ってもサービスを行ってくれない
- サービスを行っても会社を退職できない
というケースは現実問題として、起こっているわけです。
退職代行サービスを使うときは、必ず「実績のある業者」を選ぶようにしてください。
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退職代行がバレても罪悪感を覚える必要はない!悪いことはしていません
退職代行サービスを使って、バレてしまったとしても、罪悪感を持つ必要はありません。
理由はシンプルで、「悪いことをしているわけではない」からです。
法律違反を犯したわけでも、犯罪を犯したわけでもありません。
会社を辞める手段の1つとして、「退職代行サービス」を使ったに過ぎません。
便利なサービスがあれば、使うのは人間心理として当然のことです。
もし、退職代行を使ったことがバレて、あなたを責めてくるような人がいたら、
と言ってあげればOKです。
あなた自身が「退職代行=悪いこと」結びつけるのは良くないと思っています。
- 退職代行は会社を辞めるために必要だった
- 退職代行は自分が次のステップに進むために必要だった
と考えることが大事です。
退職代行がバレることを必要以上に恐れる心配はありませんよ。
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退職代行はバレる心配はありません-まとめ
退職代行サービスは、親や転職先にバレる可能性はかなり低いです。
- 転職先にバレたくない
- 親にバレたくない
- 誰にもバレたくない
サービスを使う側のプライバシーをきちんと考慮してくれます。
退職代行サービスは無料相談も可能です。
と無料相談してみるのもオススメですよ。