このような悩みに答える記事を書きました。
Bybit(バイビット)は海外の仮想通貨取引所の中でも最大級の取引所です。
皆さんが気になっているであろう、セキュリティ面にも力を入れているのがBybitの特長です。
また、ハイレバレッジでロスカット・追証がありません。
利益を大きく取りたいが、リスクを低減させたいという方にとってはオススメの取引所です。
ではまずBybit(バイビット)について見ていきましょう。
Bybit(バイビット)について
Bybit(バイビット)は2018年3月に設立されたシンガポール発の大手海外仮想通貨取引所です。
世界130カ国以上のユーザーに利用されており、国内外で非常に人気の高い取引所になっています。
仮想通貨相場サイトであるCoinMarketCap(コインマーケットキャップ)の仮想通貨デリバティブ取引所では、取引量4位にランクイン(2022年3月時点)しています。
そして、100倍というハイレバレッジで取引ができ、2段階認証やマルチシグネチャなどのセキュリティが非常に高く、利益面と安全面の両方を兼ね備えています。
また、日本語対応や24時間チャットサポートも受け付けているので、使いやすさといった面でも初心者さんにオススメの仮想通貨取引所です。
Bybit(バイビット)のメリット
Bybit(バイビット)にはユニークな5つのメリットがあります。
ハイレバレッジ、追証なし、セキュリティが高いなど様々な特長があります。
そして日本語にも対応し、アプリもあるので、初心者の方にとっても使いやすいUI・UXになっています。
Bybit(バイビット)のメリットは以下の5つです。
- ハイレバレッジ
- 追証がない
- 手数料がもらえる
- セキュリティが高い
- スマホアプリがある
では、それぞれ詳しく見ていきましょう。
ハイレバレッジ
Bybit(バイビット)は最大で100倍のレバレッジに設定することができます。
国内の仮想通貨取引所では、最大4倍なのでそのレバレッジの高さが伺えます。
レバレッジを高く設定できるというのは、少ない資金で増やしたい方にとってはありがたいです。
その一方でレバレッジを高くすることで、リスクも大きくなるのではないかと心配される方も多いかと思います。
Bybit(バイビット)ではゼロカットシステムにより、損失を抑え込む工夫がされています。
つまり、ローリスクハイリターンでの取引をすることができます。
ノーリスクとはいきませんが、ユーザーファーストに考えられた仕組みを整えてあります。
追証がない
Bybit(バイビット)には追証がありません。追証とは追加保証金の略称で、追加で保証金を入れなければならない状態のことを言います。
日本の仮想通貨取引所では金融庁の規定により追証制度を設けています。
しかし、Bybit(バイビット)は海外の取引所のためそのような規定がなく、追証する必要がありません。
追証の必要がないということは、レバレッジを50倍、100倍というハイレバレッジで設定して取引をしても、損失を最小限に抑えることができるということです。
この追証がないという制度は初心者の方にとって、安心して取引できる仕組みだと言えます。
手数料がもらえる
Bybit(バイビット)ではメイカー手数料がもらえます。
取引手数料にはメイカー手数料とテイカ―手数料という2種類が存在します。
メイカー手数料とは、あらかじめ指定しておいた価格で売買する指値注文をした際に発生する手数料のことを言います。
それに対してテイカ―手数料とは、市場価格ですぐに売買する成行注文をした際に発生する手数料のことを言います。
Bybit(バイビット)での現物以外の取引では、メイカー手数料が-0.0250%、テイカ―手数料が0.075%となっております。
要するに指値注文の際には取引のたびに手数料をもらえるということです。
取引回数が多い方には成行注文ではなく、指値注文で取引することをオススメします。
セキュリティが高い
Bybit(バイビット)はセキュリティ対策に非常に力を入れています。
セキュリティ対策として行っている具体的な施策は、2段階認証やマルチシグネチャ、SSL通信、ハッカー潜入検査セキュリティシステム、ログイン通知の5つです。
マルチシグネチャとは、取引を行う際に複数の秘密鍵が必要となる方式です。万一、秘密鍵が1つ不正利用されても問題ありません。1つだけでは送金を行うことができないからです。
ハッカー潜入検査セキュリティシステムでは、ホワイトハッカーにより様々な角度から脆弱性をチェックしていきます。
スマホアプリがある
今日では、PCよりもスマホの普及率・利用率の方が圧倒的に高いです。
Bybit(バイビット)ではAndroid・iOSに対応したスマホアプリをリリースしています。
アプリがあることで場所・時間を問わずに仮想通貨取引をすることが可能です。
このアプリでは、口座情報やチャート表示がみやすくデザインされており、UI・UXを意識されて設計されています。
また、日本語対応もされており非常に使いやすくなっています。
Bybit(バイビット)のデメリット
ここまででBybit(バイビット)の沢山のメリットについて伝えてきました。
メリットだけではなくデメリットもあるだろうと思っている方も少なくないと思います。
もちろん、デメリットも存在します。
これから挙げるデメリットをデメリットと見るかは個人の判断に委ねられます。
人によってはデメリットと捉えないかもしれません。
Bybit(バイビット)のデメリットは以下の3つです。
- 取り扱い通貨が少ない
- 日本円を直接入金できない
- 出金タイミングが決められている
では、それぞれ詳しく見ていきましょう。
取り扱い通貨が少ない
Bybit(バイビット)は他の仮想通貨取引所よりも取り扱い通貨が少ないです。
言い換えれば、取り扱い通貨を絞ることによって、全体をシンプルかつ最適化しているのです。
BTC(ビットコイン)以外のコインであるオルトコイン(アルトコイン)でも主要なものは網羅しているので問題はありません。
日本円を直接入金できない
Bybit(バイビット)はシンガポールの取引所なので、円建てで取引することができません。
レバレッジ取引では仮想通貨を使用する必要があります。
そのためBybit(バイビット)が取り扱っている通貨を国内取引所で購入し、送金しなければなりません。
Bybit(バイビット)での取引は円ではなくUSDという米ドルでの表示になるので、為替の状況も把握して取引をしていく必要があります。
出金タイミングが決められている
Bybit(バイビット)では日本時間の1時、9時、17時の3つの時間に出金処理されます。
ですので、出金が反映されるのは上記時間の1〜2時間後になります。
上記のように出金タイミングが決められている理由は、セキュリティ面を考慮して手動で出金処理を行っているからです。
デメリットの裏にセキュリティ対策というメリットが存在しているのです。
Bybit(バイビット)の評判・口コミ
ここからはTwitterのツイートによるBybit(バイビット)の評判・口コミについて紹介していきます。
口コミを鵜呑みにしてはいけませんが、第三者の意見を取り入れるという意味では良い判断材料になるのではないでしょうか。
では早速、良い評判から見ていきましょう。
Bybit(バイビット)の良い評判
当たりました😍
bybit様 ありがとう!!
開運パワー!スゴすぎ!! https://t.co/bKWwd7Lp93— Seigo@🔺XRP (@G7UJpKxkcwlPgL6) February 7, 2021
Bybit(バイビット)では定期的にキャンペーンが行われています。
以前はお友達紹介キャンペーンということで、お友達にBybit(バイビット)を紹介するだけで最大350ドル相当のボーナスをもらえるというキャンペーンがありました。
現在も様々なキャンペーンが行われているので、ぜひそれに参加しながらBybit(バイビット)で楽しんでいきましょう。
bybit、めっちゃ使いやすいなぁ。
日次集計もわかりやすい。ポジをクローズする際の条件注文も簡単。— KINKUMA@Fx (@quinoneoz) June 4, 2020
Webもアプリも日本語対応しており、画面全体のデザインが良く、スムーズに注文まで進むことができます。
この操作性の高さからトレード初心者の方にもオススメできる仮想通貨取引所となっています。
他にも以下のような良い評判があります。
Bybitは強制決済があるようなのでそういうとこでやらんとね。売りは命まで。人生退場はまずい。
— yagi (@yaginuma_hehn) January 24, 2022
bybitサポート、平日は日本語対応してくれて、いない時は翻訳で対応してくれた。丁寧だし、マジ助かったわ
— S (@Number09ss) October 27, 2020
Bybitは完全コールドウォレットで資産保護しているようですし、信頼度は相当高いです!
取引所に置いておくリスク、完全にゼロとは言い切れないので、一応頭には入れておいてください。私は過去2回やらかしてます(Mtgox, Cryptopia)。私と同じ失敗はしてほしくないですから
— mon (@Nolemchi) February 13, 2021
Bybit(バイビット)の悪い評判
バイビットでクレジット入金したらめっちゃ手数料取られる😭
てことで、コインチェックとバイナンス、GMOコインで口座開設。
これからXYM以外にビットコインやらいイーサリアムやら積立するわ#暗号資産#仮想通貨 #ビットコイン
— Yu~ki@Crypto&米国株 (@crypto_bassist) January 7, 2022
Bybit(バイビット)でクレジットカードを利用する際には手数料がかかります。
それも割高な手数料を取られるので注意が必要です。
クレジットカードを利用する際には、しっかりと事前に確認することをオススメします。
バイナンスだと現物取引できますし、銘柄数も多いのが主に使う理由ですね
またバイビットだと出金時間が決まってるので動きにくいというのもあります— まっく (@96_makkuro) March 24, 2021
Bybit(バイビット)では日本時間の1時、9時、17時と出金時間が決まっています。
このように出金のタイミングが決まっている理由は、セキュリティ面を考慮して手動で出金処理を行っているからです。
デメリットと思われることも実はメリットの裏返しということもあります。
Bybit(バイビット)の手数料の種類
Bybit(バイビット)でかかる手数料は以下の5つになります。
- 入金手数料
- 出金・送金手数料
- 取引手数料
- ファンディング手数料
- スワップ手数料
では、これから上記5つについて詳しく見ていきましょう。
入金手数料
Bybit(バイビット)では、仮想通貨での入金時・入金手数料は無料です。
そのため手数料を気にすること無く、少額を複数回に分けて入金することが可能です。
しかし、送金元で手数料が発生する場合があるので、送金元の送金手数料を確認しましょう。
出金・送金手数料
出金・送金手数料は有料で、仮想通貨によって異なります。
また、出金・送金時には最低出金・送金額が定められているため、その基準を超えないと出金することはできません。
以下が仮想通貨毎の出金・送金手数料と最低出金・送金額です。
仮想通貨 | 出金・送金手数料 | 最低出金・送金額 |
ビットコイン(BTC) | 0.0005 | 0.001 |
イーサリアム(ETH) | 0.005 | 0.02 |
リップル(XRP) | 0.25 | 20 |
ソラナ(SOL) | 0.01 | 0.21 |
カルダノ(ADA) | 2 | 2 |
テラ(LUNA) | 0.02 | 2.1 |
テザー(USDT) | ERC-20▶10 / TRC-20▶1 | ERC-20▶20 / TRC-20▶10 |
USDコイン(USDC) | 25 | 50 |
ポルカドット(DOT) | 0.1 | 1.5 |
出金・送金手数料が有料な代わりにネットワーク手数料(マイニング手数料)は無料となっております。
以前は、出金・送金手数料が無料でネットワーク手数料(マイニング手数料)が有料でした。
取引手数料
Bybit(バイビット)では、指値注文(Maker)と成行注文(Taker)で必要な手数料が変わります。
指値注文の場合は手数料が-0.025%とマイナス手数料となっています。
指値注文で取引が成立すると、手数料をもらうことができます。
成行注文の場合は、手数料が0.075%と手数料を支払う必要があります。
ファンディング手数料
ファンディング手数料はこれまで紹介してきた手数料とは異なり、何かの処理毎に発生するような手数料ではありません。
ファンディングレートとは資金調達率のことで、ファンディング手数料はポジションを保有している間にかかる手数料のことです。
Bybit(バイビット)では1時・9時・17時の8時間おきにポジションを保有していると手数料が発生します。
例えば、1時の時点でファンディングレート(資金調達率)がプラスの場合ならロングポジションを保有していると、手数料を支払う必要があります。
ショートポジションを保有していると手数料を受け取ることができます。
また、ファンディングレート(資金調達率)がマイナスの場合、逆にロングポジションは手数料を受け取ることができ、ショートポジションは手数料を支払う必要があります。
長期でポジションを保有する場合やファンディングレート(資金調達率)が発生する時間を経過してポジションを保有する際は、このファンディング手数料に気をつけましょう。
スワップ手数料
最後はスワップ手数料です。
Bybit(バイビット)では、入金している仮想通貨を他の仮想通貨に両替できる非常に便利な機能があります。
その両替をする際の手数料として0.1%の手数料が発生します。
例えば1BTCをETHに両替した場合、1BTCに対して0.1%の手数料がかかるので、0.001BTCが支払う手数料となります。
Bybit(バイビット)の手数料を安くする方法
Bybit(バイビット)で手数料を安くする方法は以下の3つです。
- マイニング手数料を抑える
- ファンディングレートをうまく活用する
- 指値注文を活用する
では、それぞれ詳しく解説していきたいと思います。
出金・送金手数料を抑える
出金・送金する際は金額に関係なく、一定の額が手数料としてかかります。
例えば1BTC出金しても0.01BTC出金しても、手数料は同じく0.0005BTC発生します。
出金はこまめに行いたいところですが、なるべくまとめてすることをオススメします。
またテザー(USDT)を出金する場合はTRC20を選択することで、手数料が1USDTになります。
ERC-20ではなくTRC-20を選択して送金するようにしましょう。
しかし、送金先のウォレットがTRC20に対応しているかどうかはしっかりと確認しましょう。
ファンディングレートを活用する
デルタニュートラルの状態を作ることによって、ビットコインの価格が上下しても資産の評価額に変化はなく、ファンディングレート(利息)だけをひたすら受け取れる状態を作ってあげます。
指値注文を利用する
Bybit(バイビット)では成行注文の場合、手数料が0.075%発生します。
エントリー時と決済時の両方を成行注文した場合は、合わせて0.15%の手数料がかかります。
エントリーして15$以下の値幅で決済を行うと手数料負けしてしまうことになります。
指値注文の場合は逆に手数料が0.0025%もらえるので、エントリー時と決済時の両方を指値注文でトレードを行うことで買値と売値が同じでも手数料分だけプラスになります。
実際トレードをするとある程度長い時間軸でのトレードなら両決済を指値で行うことは簡単です。
短期のスキャルピングではなかなか両決済を指値注文でトレードすることは難しいので、しっかりと戦略を立てて行いましょう。
Bybit(バイビット)の登録方法|アカウントの作り方を7ステップで解説
Bybit(バイビット)の登録方法は簡単です。初心者の方でも問題なく進められるかと思います。
登録にあたって必要なものは以下2つだけです。
- メールアドレス(または電話番号)
- パスワードの設定
Bybit(バイビット)では本人確認が不要です。
セキュリティ面で心配される方もいると思いますが、資産管理にマルチシグコールドウォレットを採用しているので問題ありません。
また、Bybit(バイビット)は他のセキュリティ対策にもしっかり取り組んでいるので安心です。
登録はスマホからでもパソコンからでも可能です。
step
1Bybit公式サイトにアクセス
まずは、Bybit(バイビット)公式サイトにアクセスしましょう。
step
2登録ボタンをクリック
画面の右上の登録ボタンをクリックし、アカウント作成画面を表示しましょう。
step
3アカウントの作成
今回はメールアドレスで登録をしていきたいと思います。
「メールアドレス」と「任意のパスワード」を設定します。
パスワードの条件は以下の通りです。
- 8〜20文字
- 英語の大文字・小文字 1文字以上
- 数字1文字以上
入力ができたら「続ける」をクリックしてください。
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4認証コードの発行
問題がなければ、登録したメールアドレス先に「認証コード」が送信されます。
step
5メールに届いた認証コードを確認
メールボックスから受信されたメール内容を見て「認証コード」を確かめます。
受信トレイに入っていない場合は、迷惑メールに入っている可能性があります。
step
6認証コードを入力
確認した「認証コード」をコピーし、先ほどの登録画面に戻ってペーストしましょう。
「認証コード」の有効時間は5分ですので、速やかに認証しましょう。
step
7Bybit(バイビット)の登録が完了
認証し、登録が完了すると写真のような画面になり、Bybit(バイビット)にログインした状態になります。
これで入金をすれば、トレードができるようになりました。
Bybit(バイビット)への登録は3分ほどで完了するので、ぜひこれを機に登録してみてください。
まとめ
今回は、Bybit(バイビット)の評判や口コミ、メリット・デメリットについて紹介しました。
この記事のまとめ
- Bybit(バイビット)は良い評判や口コミが多い
- Bybit(バイビット)は初心者でも扱いやすく、ユーザーファーストである
- Bybit(バイビット)はセキュリティ面に強い
Bybit(バイビット)は世界の仮想通貨取引所の中でも最大級の取引所です。
ハイレバレッジとゼロカットシステムによりユーザーの利益を最大化し、それに加えてセキュリティ面にも強いのがBybit(バイビット)です。
ユーザーファーストであるが故に、これほどまでに人気があるのです。
Bybit(バイビット)は、24時間365日サポート対応をしており、日本語対応もされているので安心して登録・取引ができます。
ぜひ、これを機にBybit(バイビット)へ登録してみてください。
⇒バイビットに登録する