こんにちは、松本カズキです。
そんな質問に答える記事を書きました。
この記事では、「個人でも気軽にイラスト依頼できるサイト」を伝えていきます。
イラスト依頼サイトおすすめを8つ教えます!個人でもお願いできます
イラスト依頼できるサイトは複数あります。
僕の場合は8つのサイトを活用しながら、興味をそそられるイラストレーターを探しています。
それぞれ解説していきます。
イラスト依頼可能なサイト①-ココナラ
ココナラはスキルシェアサイトとして有名です。
イラストに特化したサービスではないのですが、大手サービスですのでガチで多くのイラストレーターが登録しているのが特徴ですね。
お金のやりとりはココナラが仲介してくれますので、トラブルに発展する可能性は極めて低いです。(SNSやPIXIVは個人取引なので危険はあります)
1,000円でイラスト募集をしている絵師も多くいます。
「初めてイラストを依頼する」という方にとっても、ココナラは気軽に依頼できる魅力的なサービスかなと。
ちなみに、僕が愛用している「カズキくん&ミズキちゃん」のアイコン画像は、ココナラを使って描いて頂きました。
イラスト依頼可能なサイト②-SKIMA(スキマ)
SKIMAはココナラと似た性質を持っているスキル販売マーケットになります。
ココナラと違う点は、
- ココナラよりイラストのサービスに力を入れている
- ココナラより萌え系のイラストが多い印象
こんな感じですね。
SKIMAは絵師にイラストをオーダーメイドすることも可能なのですが、「すでに完成しているイラストの購入」も可能です。
ゼロからイラストを作ってもらうのではなく、イラストレーターが描いたイラストを購入することができるわけです。
購入してすぐにSNSアカウントとして活動することもできます。
と思っている場合は、SKIMAのサービスを活用して、イラスト購入することをオススメします。
イラスト依頼可能なサイト③-Skillots(スキロッツ)
Skillots(スキロッツ)は、イラストレーターと発注者を結びつける魅力的なサイトになります。
スキロッツの特徴としては、「高いスキルを持っているクリエイターが登録している」ことですね。
スキロッツでは、サービスが仲介してくれます。
支払管理はスキロッツが行ってくれますので、金銭トラブルが発生する可能性はかなり低いです。
ココナラとSKIMAで好みのイラストレーターが見つからなかった場合、スキロッツで探してみるのが良いでしょう。
イラスト依頼可能なサイト④-クラウドワークス
クラウドワークスは「イラストレーターを探して依頼する」というサービスではありません。
「○○のようなイラストを描いて欲しい」という募集案件を公開して、「イラストレーターが応募してくるのを待つ」という感じです。
自分好みの絵師に出会える確率は低いのですが、思いがけない出会いがあるのがクラウドワークスの楽しみですね。
イラスト依頼可能なサイト⑤-ランサーズ
ランサーズはクラウドワークスと同様に「○○のようなイラストを描いて欲しい」と募集案件を公開できるクラウドソーシングサイトです。
クラウドワークスとの違いとしては、ココナラやSKIMAのように、「スキル出品もされている」という点です。
イラストレーターが自分の「絵を描くスキル」をランサーズで販売しているわけです。
- クラウドワークス等のクラウドソーシングサイト
- ココナラやSKIMA等のスキル販売サイト
これらのメリットを合わせたものが、ランサーズになりますね。
イラスト依頼可能なサイト⑥-タノムノ
タノクノは直接イラストレーターに依頼できる、イラストに完全特化したサービスです。
ココナラやSKIMAとの違いは、タノムノは「個人取引」という部分です。
サービス側が仲介に入るわけではありません。
支払いに関しても、「サービスに支払うことで、イラストレーターに支払われる」という流れではなく、「あなた自身が直接イラストレーターに支払いをする」という感じです。
- イラストに特化したサービスを使いたい
- 個人取引でも問題ない
という方は、タノムノに依頼することが良いでしょう。
イラスト依頼可能なサイト⑦-Pixiv(ピクシブ)
Pixiv(ピクシブ)はイラストレーターが自分のイラストを公開しているサイトです。
「自分のイラストを読者に見てもらう」ことを目的としたイラストコミュニケーションサービスです。
基本的には「イラストを依頼する」というサービスではないのです。
とはいえ、PIXIVで仕事募集をしているイラストレーターもおります。
仕事募集目的ではなく、純粋に絵が好きでPIXIVを活用しているイラストレーターも存在します。
なかには、「商業や同人で一切活躍していない無名の神絵師」もPIXIVには存在しています。
サービスが介入しない個人取引になりますが、好みの絵を描くイラストレーターがPIXIVで見つけることができたら、試しに問い合わせをしてみるのも良いのかなと。
イラスト依頼可能なサイト⑧-Twitter
Twitterはイラストレーターの情報発信SNSですね。
自分の描いたイラストをTwitterでツイートしているイラストレーターもおりますね。
Twitterで仕事を募集しているイラストレーターもいますが、イラスト依頼に特化したサービスではありません。
自分で好みのイラストレーターを見つけて、「個人取引として依頼する」という感じですね。
TwitterはPixivと同様に「埋もれている絵師」を発掘するのに優れた「イラストレーター探索ツール」だと僕は考えています。
イラスト依頼サイトのやりとりの流れを解説します
イラスト依頼からイラスト完成までの流れは、「サービス依頼or個人取引」に関係なく同じです。
- イラストレーターにコンタクト(依頼)を行う
- イラストレーターから構図ラフの提出が行われる
- イラストレーターから線画ラフの提出が行われる
- イラストレーターからカラーラフの提出が行われる
- イラストレーターから完成イラストの提出が行われる
イラストレーターによっては、「構図ラフ&線画ラフ&カラーラフ」を同時に提出してくれる場合もありますが、工程は同じだと思ってください。
依頼する側が行うことといえば、
- 依頼するとき描いてもらいたいイラストの詳細をイラストレーターに伝える
- イラストレーターから届く進捗状況(ラフ等)のチェックを行う
- イラストレーターに支払いを行う
こんな感じですね。
支払に関しては、「前払いor後払い」とイラストレーターによって違いがあります。
初めて依頼するイラストレーターの場合は、「前払い」が多いですね。
「前払い=信用を得る行為」になりますね。
イラスト依頼のトラブルに注意!個人売買は危険があります
ココナラやSKIMAはサービス側が介入してくれます。
ですが、その他のサイトの場合、「自分から直接イラストレーターにコンタクトを取りイラストを依頼する」を行う場合は、個人取引になります。
「トラブルが発生しても自分で対処しなければいけない」ということです。
一番多いのが、「金銭トラブル」ですね。
- お金を支払ったのにイラストが納品されない
- イラストを納品したのにお金が支払われない
といったものです。
- 依頼する側
- 依頼を受ける側
どちらにも言えることですが、「悪質な人間」もなかには存在します。
最悪の場合、警察や弁護士に相談しなければいけないトラブルに発展する場合もあります。
イラストレーターとの個人売買を行う場合は、「相手は信頼できるのか?」を見極める必要がありますね。
イラスト依頼するときはテンプレートを使えば便利
イラストを依頼するときは、テンプレートを使うことをオススメします。
イラストを依頼するときは、「自分が想定するイラストを納品してもらう」ためにも、「イラストレーターにあなたが描いてもらいたいイラストのイメージ像を詳細に伝える」ことがめちゃくちゃ大切です。
あなたの伝えるイメージが曖昧としたものなら、イラストレーターも曖昧とした情報を元にイラストを描くしかありません。
あなたのイメージしたイラストが納品されない可能性があるわけです。
イラストを依頼するときは、「具体的&詳細を伝える」を意識するようにしてください。
以下の記事では、僕が普段から使っている依頼用テンプレートを公開していますのでご活用ください。
-
イラストレーターの依頼はテンプレートに当てはめよう!【イメージを伝える】
続きを見る
イラスト依頼サイト選びに悩んだらココナラ&SKIMAに登録しよう-まとめ
イラストを依頼する場合は、
- サービスを活用してイラストレーターに連絡する
- サービスを使わずイラストレーターに直接連絡する
という2つのパターンがあります。
僕のオススメは、「サービスを活用する」ということです。
理由はシンプルで「トラブルに発展する可能性が極めて低い」からですね。
個人取引の場合は、トラブルが発生しても自分で対処しなければいけません。
ですが、サービスを利用している場合は、トラブルが発生してもサービス側で対処してもらえるわけです。
と悩んでいる場合は、
- ココナラ
- SKIMA
を使うことをオススメします。
どちらも大手サービスです。
安心してイラスト依頼できますよ!