こんにちは、松本カズキです。
そんな質問に答える記事を書きました。
リストマーケティングはお客さんへの価値提供をお金に変えるビジネスです。
そのため、リストマーケティングで売る商品の前提は、「お客さんに価値提供できる商品」になります。
「価値提供できない商品=リストマーケティングで売れない商品」と考えてください。
自分の持っている知識量だけで商品を作るのは絶対NGです。
自分視点で商品開発を行っていたら、お客さんの求めている商品とは見当違いの商品が出来上がる可能性があるからです。
この記事では、「リストマーケティングの商品は何を売るのか?」をテーマに伝えていきます。
リストマーケティングの商品は何を売るの?リサーチして決めよう
リストマーケティングの仕組みを作るのに悩みがちなのが「何を売るのか?」です。
解決するコツは、「自分視点ではなく相手視点で考える」ことです。
自分にスポットライトを当てるのではなく、お客さんにスポットライトを当てるわけです。
- 誰に…どんな悩みや願望を持っているお客さんなのか
- 何を…その悩みや願望を抱えているお客さんに何を売れば喜んでもらえるだろうか
「誰に何を売るのか?」とお客さんのことを考えながら、リストマーケティングの方向性と扱う商品を決めていきます。
お客さんの求めているものをリサーチする方法として、僕が活用しているのは、
- Yahoo知恵袋等の「Q&Aサイト」
- 商品を購入してくれた人に「アンケート」
- クラウドソーシングを活用した「アンケート」
こんな感じです。
僕の場合、アンケートが多いかなと。
お客さんの「生の声」を直接聞くことで、リアルな悩みや願望を知ることができるわけです。
リストマーケティングの商品開発に役立つアンケートのやり方は下記の記事で解説しています。
-
ブログの記事ネタに困ったらクラウドソーシングを使う【具体例を解説】
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リストマーケティングで売る商品は情報がオススメ
リストマーケティングで売る商品は「情報」をオススメしています。
簡単に説明すると、形ある商品ではなく、「オンライン上で見ることができるデータ」ですね。
例えば、
- PDF等のレポート
- YouTube等の動画
といった情報コンテンツです。
僕の場合ですと、
- ネットビジネスでの稼ぎ方
- 彼女を作るための方法
といった稼ぎ系と恋愛系をメインにした情報コンテンツを、リスト―マーケティングで販売しております。
情報コンテンツを販売する理由としては「コストがかからない」という点が挙げられます。
通常、オフラインビジネスの場合、
- 商品の生産コスト
- 商品をお客さんに届けるコスト
といった流通コストが必ず発生するわけです。
情報コンテンツの場合、
- PDFや動画を作る
- 購入者にメール送信
基本これだけです。
情報コンテンツの販売はコストをかけず始めることができるのです。
それと「悩みや願望を満たす方法として情報コンテンツは相性が良い」が挙げられます。
リストマーケティングは、お客さんに価値提供することで、マネタイズしていくビジネスです。
「価値提供=悩みや願望を満たす」ことです。
- 人間関係で悩んでいる。人間関係を良くしたい。
- 留学に行きたい。留学までのルートを知りたい
- 動画編集の仕事に興味がある。仕事の取り方がわからない
このような、悩んでいるお客さんに対して、「悩みを解決する方法を情報コンテンツ化して配布する」というやり方が適しているわけです。
リストマーケティングは報酬単価が高額な商品を扱え
リストマーケティングの仕組みを作るのなら、最終的に「報酬単価が高い高額商品」を扱うことを意識してください。
リストマーケティングを行うのなら、
- フロントエンド商品…顧客獲得&信頼構築目的の商品
- バックエンド商品…売上目的の商品
この2つを用意するべきです。
現時点でフロント商品しか持っていないのなら、「フロントエンド商品を売上目的」で考えてください。
「売上目的の商品」を用意したほうが良いのです。
リストマーケティングをビジネス目的で行う以上、あなた自身が「儲ける仕組み」を作っていく必要があります。
- ブログ
- メルマガ
2つのメディアを育てていくことは時間がかかります。
「低単価商品だけを扱う=得られるリターンが少ない」を意味します。
時間を費やしてリストマーケティングの仕組みを作るメリットが少なくなるわけです。
リストマーケティングはお客さんとの「信頼構築」ができるビジネスモデルです。
メルマガ配信を行うことで、ブログやSNSといった通常の情報発信では難しい「価値提供を行い信頼構築ができてからのセールス」を行うことができます。
ブログで紹介するだけでは売れなかった商品が、「メルマガで紹介すれば売れる」ということがリストマーケティングの世界ではあるわけです。
- 集客
- 教育
- 販売
この流れを最大限に活かすことができるのが、リストマーケティングになります。
リストマーケティングの売上を最大化するためにも、できる限り「売上目的の高額商品」を扱うようにしましょう。
リストマーケティングでコンテンツ販売を絡めよう
リストマーケティングとコンテンツ販売を絡めるのも良いと考えています。
僕は情報発信×コンテンツ販売を行っています。
主に活用しているプラットフォームは、
- ココナラ
- タイムチケット
この2つになります。
「誰にでもコンテンツ販売できる」というメリットはあるのですが、
- 集客力が弱い
- 信頼構築の弱さ
という欠点があります。
ですが、リストマーケティングの仕組みを活用することで、欠点をカバーすることができるわけです。
「ココナラorタイムチケット」のコンテンツをリストマーケティングで扱う商品の1つとして考えるのも良いですね。
リストマーケティングの商品は何を売れば稼げるのか?-まとめ
リストマーケティングは「売る商品の選定のやり方」で稼げるのかが決まります。
リストマーケティングの商品を選ぶ基本は「お客さんの悩みや願望のリサーチ」から始まります。
「100%売れる商品」は存在しませんが、リサーチを行うことで「お客さんが求めている需要のある商品」を把握することができます。
リサーチを徹底的に行い、「リストマーケティング」という信頼関係構築ビジネスのメリットと利益率を最大限に活かすためにも「売上目的=高額商品」の商品を作るようにしましょう。