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ブログカテゴリーの分け方はSEOと読者目線が大事【具体例を紹介】

6月 7, 2019

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ブログカテゴリーの分け方はSEOと読者目線が大事【具体例を紹介】

こんにちは、松本カズキです。

ブログのカテゴリーはどうやって分ければ良いの?適当でも大丈夫かな?
ミズキちゃん

そんな質問に答える記事を書きました。

ブログのカテゴリーは、読者目線を意識して、「分かりやすくジャンルを分ける」という考えが大事になります。

あなたの身近にある書店を思い出してください。

たくさんの本があれば、「目的の本を探す」ことに時間がかかるかと思います。

ですが、「作者別」「ジャンル別」に本がきちんと整理されていたら、目的の本も探しやすくなりますよね。

ブログカテゴリーの分け方も同じ考えになります。

読者が「目的の記事を探しやすくする」ために、ブログカテゴリーを設定するわけです。

この記事では、WordPressブログを基準にしての、「ブログカテゴリーの分け方」について、具体例を交えて解説していきます。

ブログカテゴリの分け方はSEOと読者目線を意識しよう

ブログカテゴリーの分け方は読者目線で考えていくことが、なにより大事になります。

読者はストレスの溜まることを嫌います。

あなたのサイトで、目的の記事を見つけられずイライラしたら、読者の離脱を招いてしまうわけです。

ですので、「読者目線」を意識することは大事な考えなのですが、WEB集客をおこなうのなら、「SEO対策の考え」も考慮しておくことをおすすめします。

SEO対策とは、検索エンジンから集客するための考え方になります。

読者をあなたのサイトに呼び込むためには、検索エンジンで上位表示を狙う必要があるのです。

SEO対策は、「記事コンテンツだけ」と思われがちですが、「ブログカテゴリー」も関わってきます。

後ほど、詳しく解説していきますが、基本的には「ブログカテゴリーにキーワードを含める」という考えを持っていればOKです。

ブログカテゴリーは親と子の関係性を理解する

ブログカテゴリーには、

  • 親カテゴリー=メインカテゴリ
  • 子カテゴリー=サブカテゴリ

2つが存在します。

親カテゴリーは、メインとなるカテゴリーになります。

子カテゴリーは、メインカテゴリーのサブに分類されるカテゴリーです。

例えば、「仕事」というメインカテゴリーがあったと想定します。

仕事といっても、漠然としすぎています。

読者は転職の情報を求めているのかもしれませんし、仕事の効率化の情報を求めているのかもしれません。

仕事の人間関係を改善するための情報を、探している可能性もあります。

「親=メインカテゴリー」だけでは、漠然としすぎている情報を「子=サブカテゴリー」で分けていくのです。

  • 親カテゴリ:仕事
  • 子カテゴリ:転職
  • 子カテゴリ:仕事の効率化
  • 子カテゴリ:仕事の人間関係

「仕事」だけの情報でまとまっているサイトより、「カテゴリーが分かれている」サイトのほうが、読者も目的の記事を探しやすくなるわけです。

ブログカテゴリーでは、「親と子」の関係性を考えるようにしてくださいね。

ブログカテゴリーの分け方を解説!具体例を紹介します

ブログカテゴリーの分け方に、「明確な答え」というものが存在しません。

SEOにおいても、正解を知っているのはGoogleだけですので、「僕のやり方が絶対」というわけではありません。

僕がブログカテゴリーで意識していることは、「読者目線&SEO」になります。

それでは、僕が実際におこなっているブログカテゴリーの分け方を、具体的に解説していきます。

ブログカテゴリーの例:特化型ブログの場合

特化型ブログの場合における、カテゴリーの分け方は、「子=サブカテゴリ―」を使わないことをおすすめします。

特化型ブログの場合は、メインキーワードを「複数の親カテゴリーに分けていく」という考えを持って欲しいと思います。

親カテゴリ:転職の手続き(初心者向け)
親カテゴリ:転職を成功させるマインド
親カテゴリ:転職における人間関係
親カテゴリ:転職代行サービスについて
親カテゴリ:おすすめの転職サイト

  • 親カテゴリ:彼女の作り方(初心者向け)
  • 親カテゴリ:女性の口説き方
  • 親カテゴリ:女性に好かれるファッション
  • 親カテゴリ:デートを成功させる方法
  • 親カテゴリ:おすすめのマッチングアプリ

イメージとしては、このような感じですね。

「メインキーワード」を細分化する方法としておすすめなのは、「サジェストツール」を使うことです。

ネット検索を活用すれば、無料で複数のサジェストツールを見つけることができます。

下記の記事で紹介している「kouho.jp」もサジェストツールですので、カテゴリーを分けるために役立つと思います。

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続きを見る

ブログカテゴリーの例:雑記ブログの場合

雑記ブログの場合における、カテゴリーの分け方は、「親カテゴリー&子カテゴリー」を活用することで、読者にとって見やすいブログを構築することができます。

雑記ブログのカテゴリー分けで注意して欲しいポイントとしては、「カテゴリーを細かく分けすぎない」ということです。

雑記ブログの場合は、「特化型ブログのようにメインキーワードを細分化する必要はない」と思ってもらえれば想像しやすいのかなと思います。

雑記ブログは扱うメインキーワードが複数になります。。

特化型ブログのように細かくしすぎると、読者的に見にくいブログになる可能性が高いのです。

ですので、子カテゴリを使うことは有効なのですが、「カテゴリー細かくしすぎない」ことを意識するようにしてください。

  • 親カテゴリ:ブログ運営
  • 子カテゴリ:ブログノウハウ
  • 子カテゴリ:SEO対策
  • 子カテゴリ:集客方法親
  • 親カテゴリ:資産運用
  • 子カテゴリ:仮想通貨
  • 子カテゴリ;不動産投資
  • 親カテゴリ:仕事
  • 子カテゴリ:転職
  • 子カテゴリ:仕事の効率化

雑記ブログの場合は、特定のジャンルに限定する必要がありませんので、カテゴリーの数が増えてくると予想されます。

カテゴリーが増えれば増えるだけ、読者は記事を探すことが大変になるわけです。

読者のために、記事を見つけやすくする対策が必要になります。

雑記ブログは、「特化型ブログのようにカテゴリーを細かく分けない」と考えてください。

読者目線でカテゴリーの設定をおこないましょう。

ブログカテゴリーのスラッグは英語orローマ字がおすすめ

ブログカテゴリーを「日本語」で登録している人もいるのですが、SEOの視点で考えるなら、僕的にはおすすめできません。

  • 英語
  • ローマ字

どちらかで決めることをおすすめします。

例えば、

  • 仕事カテゴリー:「work」or「shigoto」
  • 転職:「job-change」or「tensyoku」

こんな感じですね。

ブログカテゴリーのSEO対策は3つのポイントを意識する

WEB集客を狙うのなら、ブログカテゴリーにも「SEO対策の考え」を意識したほうが、より強い集客効果を得ることができます。

僕はブログカテゴリーのSEO対策については、2つのことを意識して実践しています。

ブログカテゴリーにキーワードを含める

カテゴリーに関係なく、SEO対策の基本となる考えが、「キーワードを含める」ということです。

転職を求めているユーザーの集客を求めているのなら、「仕事」というキーワードを含めたカテゴリーではSEO効果が弱いです。

カテゴリーのキーワードには「転職」と含めるわけです。

カテゴリーには、「狙いたいキーワードを含める」ことを意識して損はありません。

ブログカテゴリーと関連性の高い記事を投稿する

ブログカテゴリーのなかには、「カテゴリーと関係性の高い記事」を投稿していくようにしてください。

「転職」というカテゴリーのなかには、

  • 人間関係に疲れたから転職したいは絶対NG?【職場で長続きしない理由】
  • 転職を考えたとき有効な7つの資格を解説【スキル向上】
  • エンジニアを目指す人が登録したい転職サイトとは?【高収入を目指せ】
  • 転職しても収入が伸びない理由を暴露【勝ち組サラリーマンになる】

このように、転職と関係性の高い記事を投稿していくわけです。

例えば、転職カテゴリーのなかに、「ダイエット記事」が入っているのは、おかしいですよね。

読者も記事を探しにくくなりますし、SEOの考えにおいてもよくないのです。

カテゴリーのなかには、「関連性の高い記事」を投稿していくようにしてください。

親カテゴリーを2つ選ばない!1つだけ選ぶ

ブログ運営において、親カテゴリーを同時に2つ選ぶのはSEOの観点から考えてよくありません。

親カテゴリーと子カテゴリーを同時に選ぶのは問題ありません。

ですが、1つの記事で親カテゴリーを複数選ぶのはNGなのです。

検索エンジンはクローラーというGoogleのプログラムが、あなたのサイトを見て評価をしてくれます。

そのとき、複数の親カテゴリーが設定されていた場合、「どちらを優先的に検索エンジンで反映させればいいのか?」の判断がクローラーには分からなくなるわけです。

ですので、カテゴリーを選ぶときは、

  • 親カテゴリーを選ぶのは1つだけ。複数選んではいけない
  • 親カテゴリーと子カテゴリーは同時に選んで問題ない

と考えて欲しいと思います。

ブログカテゴリーの順番を整理する方法!プラグインを使う

何も考えずに、ブログカテゴリーを増やしていくと、読者が視覚的に見づらくなる可能性があります。

その場合は、「ブログカテゴリーの順番を並び替える」ことで解決するかもしれません。

WordPressでブログ運営をおこなっているのなら、プラグインを活用することで、簡単にカテゴリーの順番を変更することができます。

「TinyMCE Advanced」のプラグインの使い方は下記の記事で解説しています。

WordPressでカテゴリ表示の順番を変えるプラグインが超便利!
WordPressでカテゴリ表示の順番を変えるプラグインが超便利!

続きを見る

ブログカテゴリーの分け方はSEOと読者を意識すれば問題なし-まとめ

ブログ運営で大切になってくるのは、「読者」になります。

あなたのブログ記事を読んでくれるのは、読者です。

読者目線を軽視していれば、ブログ記事を読んではもらえないでしょう。

ブログカテゴリーは、「読者があなたのサイトから記事を見つける」ために重要な部分になります。

なかにはカテゴリーを適当に決める人もおりますが、「読者目線&SEO対策」と2つの視点を考えてブログ運営を実践するようにしてください。

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  • この記事を書いた人

松本カズキ

北海道在住のスモールビジネス事業家|「好き」を追求したエンタメ事業で1,000円の商品を3年で6万人に販売し現在も売上を順調に伸ばしている|売れる商品コンセプトを考えチームを稼働させる事業を作ることが得意|ストーリーライティング×コミュニケーション×資産運用を軸にしたスモールビジネスでセミリタイアを実現させる。

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