こんにちは、松本カズキです。
そんな質問に答える記事を書きました。
ブログ記事を読者に読んでもらうためには、
- 読者が求めている記事を書く
- ストレスを与えない文章を書く
- 検索エンジンで上位表示させる
この3つが重要になってきます。
この記事では「ブログが読まれない理由と改善策」を伝えていきます。
ブログが読まれない理由①-読者が求めている記事を書いていない
読まれるブログ記事を書くためには、読者が求めている記事を書く必要があります。
- 書きたいことを書く
- 好きなことを書く
自分のために書くことも大事なのですが、「読まれたい」と思うのなら自分視点ではなく、相手視点で記事を書かなくてはいけません。
あなたも自分に興味のない記事を読みたいとは思いませんよね。
自分に関係のある記事しか、人は読もうとは思わないわけです。
読者の求めている記事を書くポイントは2つありますので、解説していきます。
読んで欲しい読者が明確化されていない
読者ターゲットを明確化することが、読まれるブログ記事を書くために大切です。
「誰に向けて記事を書くのか?」を、記事を書きだす前に決める必要があるわけです。
例えば、この記事は、「ブログが読まれないことに対して悩んでいるブロガー」を読者ターゲットに選んでいます。
「ブログを読んでもらうための改善策」という記事を書くことで、読者の悩み解決を図っているわけです。
イメージとしては下記の通りです。
- ターゲット:ブロガー
- 悩み:ブログ記事が読まれない
- 解決案①:読者の求めている記事を書く
- 解決案②:ストレスを与えない文章を書く
- 解決案③:検索エンジンで上位表示させる
読者の悩みを想定し、読者の悩みを解決するための記事を書いていきます。
そのためには、「どんな読者に読んで欲しいのか」と読者の明確化が必要になるのです。
-
売れない商品の原因はターゲットの明確化にあった!【価値を伝える】
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単なる日記になっている
ブログ初心者に多いのですが、書いている文章が単なる日記になっているなら、読者に読んでもらうことは難しくなります。
あなたが芸能人などの有名人なら、日記でも読んでもらえるでしょう。
ですが、知名度の低い一般人なら、独りよがりの日記では、絶対NGです。
「3つのNOT」という言葉があります。
- 読まない
- 信じない
- 行動しない
読者に記事を読んでもらうためには、まず「読まない」という壁を突破する必要があるのです。
読者の読まない壁を壊すためには、「読者に興味を持ってもらう記事」が大前提になります。
自分のことしか書いていない日記だと、読者に興味を引くことはできませんよね。
自分にスポットライトを当てた日記ではなく、相手にスポットライトを当てた記事を書かなくてはいけません。
ブログが読まれない理由②-ストレスを与える文章で書いている
ブログ記事が読まれない理由に、「あなたの書いた文章がストレスを与えている」という可能性もあります。
ブログ記事や本を読んでいると、
- この文章は読みやすい
- この文章は読みにくい
という経験があなたにもあると思います。
読みにくい文章は読んでて疲れます。
内容も頭にすんなり入ってきません。
読みたくなくなり、読むことを放棄してしまいます。
ブログ記事の場合、「読みにくい・分かりにくい」と読者に烙印を押されたら、その瞬間に読者は離脱してしまうのです。
僕はブログ記事を書くとき、2つのことを意識しています。
記事を結論から書いていない
ブログ記事は必ず「結論」から書くようにしてください。
読者はあなたが考えているよりずっと忙しく文章を読みません。
最初から最後まで読まないと、結論が分からない記事は、読者にとっては苛立たしいことなのです。
あなたも誰かの文章を読んでいるときや、誰かの話を聞いているとき、
と苛立ったことはないでしょうか。
理屈としては同じことで、「結論に至るまで時間がかかる記事=イライラするストレスが溜まる記事」を意味するわけです。
「PREP法」という文章構成方法があります。
- Point:結論
- Reason:理由
- Example:具体例
- Point:結論
この構成を使うことで誰でも、「ストレスを与えない構成の記事」を書くことができるわけです。
ブログ記事を書くときは、PREP法を意識して「結論」から書くようにしましょう。
-
ブログの書き出し!面白い挨拶は必要ありません【結論と約束を書く】
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読みにくい&分かりにくい文章になっている
読者やスラスラ読める文章を求めています。
読んでいる途中で、違和感があれば読者はストレスを感じてしまいます。
文章を読みにくくしている原因として挙げられるのは、
- 句点の少なさ
- 接続詞の多さ
この2つだと思っています。
「読点(、)」で繋げた1文の長い文章は読みにくく感じます。
「そして・また」といった接続詞が多い文章は読むのにテンポが悪くなります。
- 読点を少なく読点を多くする
- 接続詞を極力減らす
2つを意識して文章を書くだけでも、あなたの文章は大きな変貌があるはずですよ。
-
ブログの書き方!テンプレートとコツで記事を書く【読まれる文章】
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ブログが読まれない理由③-検索エンジンで上位表示されていない
ブログ記事が読まれない理由として、「検索エンジンで上位表示されていない」ことが挙げられます。
検索エンジンからブログへの集客を行っているのなら、SEO対策を意識する必要があります。
「SEO対策=検索エンジンで上位表示させる対策」と考えてください。
あなたも記事を探して検索をかけるとき、上位に表示されている記事を見ようとしますよね。
ブログ記事を読んでもらうためには、狙ったキーワードの記事が1ページ目に表示される必要があるわけです。
記事タイトルのSEO対策を無視している
ブログ記事のSEO対策において、記事タイトルは超重要です。
記事の内容が素晴らしくても、記事タイトルの影響から、「上位表示されない」というケースもSEOの世界ではあるあるなのです。
記事タイトルのSEO対策は難しく考える必要はありません。
- 狙ったキーワードを左に寄せる
- クリックしたくなる記事タイトルを付ける
2つを意識するだけでも、検索順位に大きな影響を及ぼすはずです。
記事タイトルのSEOについては下記の記事で詳しく書いていますのでご覧ください。
-
SEOに強い記事タイトルの付け方を解説【4つのコツを意識する】
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ブログが読まれないを改善する方法を解説-まとめ
ブログが読まれないを改善するための一番の方法は、自分視点ではなく「相手視点で書く」ということです。
自分のために記事を書くのではなく、読んでもらいたい人を考えながら記事を書くわけです。
例えば、ラブレターを考えてください。
好きな人に手紙を書くとき、伝えたい人に向けて文章を書きますよね。
ブログ記事も同じことが言えます。
- 誰に文章を届けたいのか
- 読者に読みやすいと思ってもらえるか
を意識してみてください。
それと、SEO対策のことも考慮しながらブログ運営を行っていけば、あなたの記事は必ず読まれるようになりますよ。
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