こんにちは、松本カズキです。
そんな質問に答える記事を書きました。
結論ですが、「転職活動に疲れたときは一度休む」ことをオススメします。
一番NGなのは、転職活動を焦りすぎて自分の理想とはかけ離れた企業に就職してしまうことです。
転職活動は、人生でも大きなターニングポイントになります。
焦らないでじっくりと考えることが大事になりますよ。
この記事では、「転職活動に疲れたあなたへ。うまくいかないときの考え方5つ」を伝えていきます。
転職活動に疲れた!うまくいかなくても焦るのNG
転職活動がスムーズに進めば良いのですが、たいていは上手くいかないものです。
- 「良いな!」と思える求人が見つからない
- 自分の理想とする企業が見つからない
- 自分のやりたいことや方向性が分からない
などですね。
転職活動が難航すると、疲れます。
通常の仕事をしながら、転職活動を行うわけですから、精神的&肉体的な疲れは当然あるでしょう。
転職活動が、うまくいかなくても、「焦るのは絶対にやめるべき」と思っています。
焦りすぎると、間違った意思決定をする可能性があるからです。
転職後の会社は、「今後あなたが長く勤める可能性のある会社」になります。
なげやりになって、全く興味のない会社に入社してしまうと、生き地獄がまっています。
転職活動に疲れて、うまくいかなくても、正しい意思決定ができるよう、焦るのはやめたほうがいいですね。
転職活動に疲れたときの対処法5選
転職活動に疲れたときは、これから紹介する5つのことを試してみてください。
疲れたときこそ、一度休んで、新しい視野を取り入れることが大事だと思っています。
それでは、紹介しますね。
転職活動を一度忘れてプライベートの時間を作る
転職活動に疲れたときは、「自分が転職活動をしている」という事実を一度忘れてください。
疲れたと感じるのは、体が悲鳴を上げている証拠です。
- 肉体的な疲れ
- 精神的な疲れ
どちらも、人間の持つ正常な判断を失わせる要素です。
まずは、「プライベートの時間を作る」ことを意識してください。
プライベートの時間は、転職活動中でできなかった、好きなことをやってください。
転職活動から一度離れることで、視野が広がり、新しい考えが生まれることもありますよ。
生活リズムを整えることを優先する
転職活動をすると、生活リズムは狂うと思います。
「毎日と同じように」とはならないはずです。
会社に行きながら、転職活動を行っているのなら、普段の時間の使い方は変わってきます。
会社に行っていない状態で、就職活動を行っているのなら、時間の自由がありすぎて不規則な生活をしているかもしれません。
「転職活動=非日常」なのです。
転職活動中の大事なポイントは、「生活リズムを整える」ことです。
できる限り、「普段の行動を同じことをする」を優先してください。
例えば、転職活動のせいで、
- 夜更かししてしまう
- 外食が増えてしまう
などは、避けるべきですね。
誰かに相談する
転職活動に疲れたときは、「誰かに相談する」ことをオススメします。
自分1人で抱え込む必要はありません。
話を聞いてもらうだけでも、気分が楽になることもあります。
新しい発見があるかもしれません。
- 家族
- 友人
- 知人
誰でも構いません。
「赤の他人」という選択肢のあります。
例えば、「ココナラ」というサイトを使えば、「転職相談に乗ってくれるアドバイザー」を見つけることができます。
アドバイザーからアドバイスをもらって、転職活動に活かすのも1つの考え方ですね。
-
ココナラの登録方法を優しく解説します【退会は簡単ですか?】
続きを見る
自分の強みを改めて探してみる
転職活動がうまくいかない場合は、「自分の強みを改めて探してみる」のが有効です。
改めて考えてみてください。
- 良い企業に転職したい!
- 給料が高い企業に転職したい!
このような気持ちが優先されすぎて、「自分の強みを活かす企業」を探していないかもしれません。
「自分の転職活動のやり方は間違っていないだろうか?」を改めて考えてみましょう。
-
転職の自己分析は自分の武器を明確化すること【持ち味を見つける】
続きを見る
転職軸をしっかり定める
転職活動で定めておくことは、
- なぜ転職したいのか
- どんな企業に転職したいのか
この2つです。
特に、「どんな会社で働きたいのか」は重要です。
会社の市場価値
会社の働きやすさ
会社で活躍できる可能性
会社に求めているものは人それぞれ違います。
人間関係を重視するのか、自分の強みを重要視するのかですね。
自分のなかで「転職の軸」は明確にしておくべきですね。
転職活動に疲れてうまくいかないなら転職エージェントがおすすめ
転職活動に疲れた場合、視点を変えてみましょう。
自分1人で転職活動をするのではなく、「コンサルタントと一緒に転職活動を行う」というものですね。
「転職エージェント」と呼ばれるサービスがあります。
転職エージェントに登録することで、キャリアコンサルタントのアドバイスを受けながら、転職活動を行うことができます。
キャリアコンサルタントは、「これまでたくさんの人たちの転職を成功させてきたプロ」です。
自分の悩みは自分にとっては大きな問題であっても、プロにとってみたら、「今までよくあった事例の1つ」かもしれません。
転職エージェントのサービスは無料で受けることができます。
転職に疲れて上手くいかない場合は、転職のプロに相談してみるのが良いですね。
-
転職サイト&転職エージェントのおすすめを厳選紹介【もう迷わない】
続きを見る
転職活動に疲れたとき絶対やってはいけない3つのこと
転職活動中はどうしても疲れると思います。
とはいえ、疲れたからといって、「間違った判断を行う」ことはやめるべきです。
転職活動に疲れたとき、やってはいけないことを3つ伝えていきますね。
自分を責めない
転職活動がうまくいかないと、自分を責めがちです。
というものです。
転職活動が上手くいくかは、時期や運や巡り合わせも左右します。
「たまたま今うまくいっていないだけ」と思った方が良いです。
自分を責める必要は全くありません。
「転職できればどこでもいい」と思わない
転職活動のなかで一番最悪なのは、「転職の軸を持たない」ことです。
「転職できればどこでもいい」という考えですね。
会社において、一定の基準を設けていないと、転職後に悲惨な思いをすることになります。
転職は早く決まれば良いというものではありません。
今後の人生を大きく左右するものです。
転職活動で疲れたからと、なげやりになるのではなく、「時間をかけてでも自分自身が納得できる会社を探す」という気持ちは大切ですね。
転職を諦めてはいけない
転職活動で疲れると、
と思ったりします。
あなた自身が、
- 転職をする!
- 転職したい!
と本気で決意したなら、時間をかけてでもやり遂げるべきです。
- 良い転職先が見つからない
- 不採用通知ばかりで心が折れそう
- 仕事と転職活動の両立が難しい
転職活動で挫折する理由は複数あると思います。
転職する理由においても、
- 現在の会社に不満がある
- キャリアアップを目指したい
- 自分の強みを活かせる仕事をしたい
人それぞれの理由があるはずです。
とはいえ、共通しているのは、「今を変えたい」という強い気持ちだと思います。
自分の気持ちを捨てる必要はありません。
諦めてしまえば、現在も未来も自分を変化させることはできません。
転職活動に疲れたら、一度休んで、また挑戦してください。
自分一人では解決できないのなら、人に相談したり、転職エージェントに相談してみましょう。
「転職して今を変えたい」という自分の気持ちは大切にするべきだと僕は思います。
転職活動に疲れた!うまくいかなくても道は必ず開く-まとめ
転職活動は、スムーズに次の会社が決まる方が珍しいです。
転職活動がうまくいかず疲れたとしても、悲観する必要はありません。
リフレッシュして、疲れをとって、新たな気持ちで転職活動に励みましょう。
転職活動の目的は、「自分に合った会社を見つける」ことです。
速く転職先の会社を決めることが正しいわけではありません。
焦りすぎて、おかしな会社に就職しても、人生を棒に振ってしまいます。
転職後の会社は、自分の人生を大きく左右するものです。
時間をかけてでも、自分の納得がいく会社選びをしましょう。