こんにちは、松本カズキです。
そんな質問に答える記事を書きました。
YouTubeなどの動画コンテンツが非常に盛り上がりを見せていますので、「これからは動画の時代だ!」という流れがあります。
ブロガーの多くもYouTubeに流れています。「ブログはオワコン!」と思われても不思議ではありません。
僕の結論になりますが、ブログは時代後れではありません。
と僕的には思っているわけです。
この記事では「時代後れと言われているブログが今後も稼げる理由」について伝えていきます。
ブログが時代後れじゃない2つの理由
ブロガーの参入者は今後一気に増えてくるのでは?と僕は予想しています。
理由としては、「YouTubeの収益化が以前と比べて難しくなった」ことが挙げられます。
流れとしては、
ブログ⇒YouTube⇒ブログ
ブログで稼げなくてYouTubeを実践していた人が、再びブログに戻ってくるわけです。
そういった事情もあって、今後はブロガーが増えてくるのかなと感じています。
ちなみに、僕が「ブログが時代後れじゃない」と断言できるのは、YouTubeの事情とは全く関係ありません。
3つの理由から、「ブログまだまだイケるよね!」と決断しているわけです。
ブログが時代後れじゃない理由①-テキストコンテンツは永久になくならない
僕がビジネスで結構大事だと思っているのは、
- 伝える言葉
- コミュニケーション
この2つだと思っています。
僕たちが生きている世界っていうのは、基本的に「言葉」でできています。
人は「喜怒哀楽」という立派すぎる感情を持っています。
感情が動かされる原因として最も大きいのは「言葉」です。
言葉で喜んだり、言葉で悲しんだりするわけです。
ビジネスの原則としては、商品を用意して売る必要があります。
人が商品を購入するためには、感情を動かす必要があります。
もちろん、「感情」だけでは購入には至りません。
購入してもらうためには、「信頼してもらう」ことも大事なポイントになってくるのです。
あなただって、信頼できない人から商品を購入したいとは思いませんよね?
信頼させる一番簡単な方法が、「言葉」で構築された「テキストコンテンツ=ブログ」なのです。
テキストコンテンで読者に伝えていくことで、信頼を勝ち取り、商品を購入してもらうことができるわけです。
YouTubeなどの動画コンテンツは、「情報量」は多いのですが、見込み客とのコミュニケーションや信頼を構築することが僕的には難しいと考えています。
ブログが時代後れじゃない理由②-伝えるべき情報は今後も増えていくから
現在は完璧な情報化社会です。
僕は平成生まれなのですが、学生時代は普通にガラホを使っていました。
ガラホをガラガラと使っていた頃は、ネット社会の進化速度は比較的ゆるやかに感じていました。
ところが、スマホが普及し始めてからは、流れが急激に変わった印象が強いです。
情報化の波は強くなることは誰だって予測できるはずです。
「情報化社会になる」ということは「情報が多くなる」ことを意味します。
伝えるべき情報も増えてきます。
ブログの目的は「読者に伝えること」になります。
情報の価値も高まれば、ブログの価値は自然と高まります。
時代後れと言われているブログで今後も稼げる人の特徴
ブログが時代後れと言われている理由の1つとして、「記事の質が求められるようになった」という点があります。
一昔前のブログですと、ぶっちゃけコンテンツの質が悪くても、上位表示させることができました。
手抜きブログでも収益化することは可能だったのですが、現在のブログはコンテンツ至上主義です。
ブログで稼ぐためには、「ライバルとの差別化を図る」ことが超重要です。
それでは、より詳しく今後ブログで稼ぐために必要なポイントを3つ紹介します。
独自の視点があるオリジナリティーが強いブログ
ネット上には独自性のないブログが乱雑しています。
例えば起業などが大量の外注を雇い運営しているキュレーションサイトがあります。
数の暴力がスゴいので「サイトの力」は強いのですが、「ブロガーの独自性」がかなり弱いです。
これからブログで収益化を図っていきたいのなら、「ブランディング」を意識するようにしてください。
僕のような一般人ブロガーが、圧倒的な数の暴力で攻めてくる企業サイトに勝つことは非常に厳しいです。
ムリゲーです。闘うこと自体が労力のムダです。さっさと諦めたほうが良いのです。
僕たちがやるべきことは、
- ブランディングを意識したブログ運営
- ブロガー独自の視点によるブログ運営
- オリジナリティーを追求したブログ運営
これらを意識することが必要です。
要するにあなたのブログをリピートしてくれるファンを作るわけです。
外注戦略を用いている企業ブログの致命的な弱点は、濃いファンの構築ができない点になります。
個人ブロガーならではの、強みを活かしたブログ運営をするべきですね。
自分の趣味や好きなことをきちんと伝えられる人
自分の趣味や好きなことが明確化できる人は、ブロガーとして成功できる可能性がめっちゃ高いです。
ブログを始めるほとんどの人は、過去の僕もそうでしたが、「お金」のためです。
ブログを実際に書いてみる前は、
とやる気に溢れているのですが、長続きしません。
ブログは継続です。「お金」だけに執着していても、長続きしないのです。
ブログを継続するためには、モチベーションを維持させる必要があります。
稼げるからと興味ゼロの記事を書くのは精神的に辛いです。
好きなことや興味のあるジャンルの記事なら、そんなに苦痛は感じませんよね。
自分の趣味や好きなことを持っている人は、それだけでもブロガーとして有利になるわけです。
記事を書くことを継続できる人
ブログで収益化するためには、「100記事必要」と言われています。
僕的には収益化というより、「ブロガーとしてのスタートラインに立った」って感じですね。
ブロガーで生活している人は1,000記事以上を投稿している人はゴロゴロいます。
1日1記事書いても、1年で365記事にしかなりません。
ブログで稼いでいる人は、少なくとも1年以上の長期間ブログを書いてきたわけです。
ブログ初心者は3ヶ月もしないでやめていく人が大半です。
ブログは100記事書いて、ようやくGoogleの検索エンジンに認められる、スロースターターです。
結果が出るまで、めちゃくちゃ遅いのです。
おそらくビジネスのなかでも、最も成果反映が遅いのがブログなのかなと僕的には思います。
ブログは長期的な視点で継続できないと、稼ぐことは難しいですね。
ブログ収益化の基本を理解している人
ブログで収益化するためには、ブログにアクセスを集める必要があります。
ブログは自分の好きなように、記事を書いても、成功することはありません。
- キーワード選定
- SEO対策
をきちんと理解したうえで、実践していかないと、成功には繋がらないのです。
下記の記事では僕の基本となる「SEO対策」について伝えていますので、学んで欲しいと思います。
-
SEOに強い記事タイトルの付け方を解説【4つのコツを意識する】
続きを見る
ブログが時代後れと考えているのなら実践する必要はありません
ブログは誰かに強制された書くものではありません。
ブログを時代後れだと思うのなら、むりして書く必要はないわけです。
たとえビジネス目的で実践するにしても、稼ぐ方法はブログ以外にもあります。
お金を稼ぐことは大変です。当然ながら簡単ではありませんし、その人のスキルが必要になってきます。
必要なことは「ブログは時代後れなのか?」と考えるのではなく、
と自分のことをよく知ってみることですね。
テキストコンテンツが最強だからブログは時代後れにはなりません-まとめ
僕的にはテキストコンテンツが最強だと思っています。
僕自身ビジネス目的でブログを書いているものの、「文章を書くことが嫌いではない」から継続に繋がっている部分が大きいです。
ブログが時代後れなのか不安視しているのなら、とりあえず「1記事書いてみる」のも良いのかなと僕的には思います。
実際にブログ記事を書いてみないと、善し悪しはわかりません。
自分に合っているのか、合っていないのかも判断することはできないでしょう。
後悔しないために、とりあえず動いてみることが、僕流のやり方ですね。