こんにちは、松本カズキです。
そんな悩みに答える記事を書きました。
会社は組織です。会社の利益を上げるためには、一人では限界があります。
仕事の効率化を図るために、会社は複数の社員を雇うわけです。
あなたが務めている会社にも、複数の社員がいるかと思います。
人には一人ひとり個性があります。全員があなたと同じ性格をしているわけではありません。
社員のなかには、
と思うこともしばしばあるかと思います。
僕は元会社員です。会社にいて辛いと思ったことの一つが、「職場の悪口がうるさい」でした。
要するに陰口ですね。
職場の仲間やお客さんの悪口を楽しそうに話している人の姿を見るたびに、僕の胃はムカムカしてくるわけです。
でも、当時の僕は下っ端の平社員でしたので、逆らうこともできません。
僕にできたことは、
アホみたいに、ヘラヘラと作り笑いを浮かべるだけです。
当時を思い返すと、人間としてかなりダサいと思うわけです笑
男として生まれたからには、「格好よく生きていきたい」と思うのが普通かなと!
この記事では、「悪口がうるさい職場でも、あなたの品格を落とさずに、格好よく生きていく方法」について伝えていきます。
職場の悪口がうるさい人は嫉妬と不安を抱えている
まずは職場で悪口を言う人の心理状況について伝えていきたいと思います。
基本的に人の悪口や愚痴を言う人は、「現在に不満」を抱えている人が多いです。
- どうしてあの人ばかり優遇されるのだろう?
- どうして自分は周りから正しく評価されないのだろう?
- どうしてあいつはオレより給料が高いのだろう?
- どうしてオレより上司から可愛がられているのだろう?
職場に対して、たくさんの「不満や嫉妬」を抱えているわけです。
職場で悪口を言う人は、単純明快にマイナス感情を吐き出しているだけなのです。
「自分が悪い」とたいていの人は認めたがりません。「悪いのは相手」と思い込むわけです。
- 自分が認められないのはあいつのせいだ。
- 自分の給料が低いのはあいつのせいだ。
敵を作り出すことで、自分の感情を爆発させないように、我慢しているわけです。
悪口を言っている人がいたら、
と思えばOKです。「可哀想な人」と思ってください。
職場の悪口を言う人には近づかない!負の感情は伝染します
職場で悪口を言っている人を見かけたら、その人にはできる限り近づかないようにしてください。
人間というのは、影響される生き物です。
悪い人間のそばにいたら、悪い人間になります。
良い人間のそばにいたら、良い人間になるわけです。
「人間関係」があるかぎり、「人から受ける影響」からは逃れることができません。
「負の感情」は必ず伝染するのです。
マイナス感情を振りまく人の側にいたら、あなたまでマイナス感情に染まります。
「悪口を言う人にはなるべく近づかない」と覚えておいてください。
自分の悪口を言われたときの対応は?ムシが一番
職場の人たちが話している「悪口の対象」が自分とは無関係の他人とは限りません。
ときには、「悪意の言葉」が自分に向けられる可能性があるわけです。
豆腐メンタルです。
悲しい言葉を浴びせられたら、「ズーン」と心が沈んでしまいます。
人から悪口を言われても、「気にするな!」とは言いません。
どんなに気持ちを強く持っていたとしても、普通は気にすると思います。
覚えておいて欲しいのは、「あなたの評価を決められるのは、あなただけ!」ということです。
悪口を言われて、「的を射ている」と少しでも思う部分があれば、改善していけばいいわけです。
事実無根の悪口を言っている人は、「仮想敵」をあなたにしただけです。
標的は誰でもいいのです。
ぶっちゃけ、悪口を言っている相手も、「あなたのことをそれほど嫌ってはいない」と僕的には思います笑。
自分の悪口を言っている人を見つけたら、「ムシ」するのが一番の対処法です。
「相手に対して負けを認めることになるのでは?」と思うかもしれませんが、そもそも相手にすらしていないわけですので、「勝負」にはなりません。
勝負とは相手と同じ土台に立つことです。
相手の悪口を言うような品格の悪い人に影響されて、平気で悪口を言うような男にはなないでください。
あなた自身の「品格を落とす」原因にもなりますので。
職場で悪口を言う人によくある特徴3選
職場で悪口を言う人には、あるあるな特徴が3つあります。
僕がこれから紹介する特徴に該当する人が、あなたの職場にいるなら、ちょっと距離を置いたほうがいいかもですね。
他人の悪口を言う人は傲慢な性格をしている
他人を悪く言う人は、「傲慢な性格」をしています。
偉そうな態度で相手を見下すわけです。
- 自分は誰よりも偉い
- 自分は誰よりも賢い
- 自分は誰よりも仕事ができる
などですね。
傲慢な人が悪口を言うのは、「相手と比較して自分を持ち上げる」ことが目的だったりします。
と思ったら、あなたの「要注意人物リスト」に含めるようにしてください。
他人の悪口を言う人は精神的に幼稚な部分がある
相手が傷つくと自覚して悪口を言う人は、単純に「ゲス」です。
ときどき、自覚ゼロの状態で悪口を言う人がいます。
このような人は、「善悪」を自覚していない可能性があります。
人が何に対して喜び、何に対して悲しむのかを、さっぱり理解していないわけです。
もちろん、人の全てを理解することは不可能です。
ですが、「悪口を言ったら相手が悲しむ」程度のことは明確にわかるはずです。
僕たちは、義務教育を通じて「道徳」「善悪」を多少は学んだりします。
何が悪なのか、何が正義なのかは、本人の主観によって変わってきます。
ですので、善悪論を伝えるつもりはありませんが、「悪口」は単純明快に「極悪だろう!」と思うわけです。
僕的に、悪口を言う人は精神的に成熟していない。幼稚な部分があるのかなと思っています。
他人の悪口を言う人は自分の殻にこもりがち
他人の悪口を言う人は、相手を認めることはほとんどありません。
自分の殻にこもり、自分だけの世界を構築しようとしがちです。
自分以外の人が認められるのは許せない。自分にとって都合の良い、優しい世界を求めているわけです。
相手を認められない人が、相手に認められるわけがありません。
「誰かに認められたい」という気持ちがあるのなら、「悪口を言わない」ことは常に意識することが大事ですね。
職場のデキる男は他人の悪口を言わない!ダサい男になっちゃダメ
あなたの職場にもデキる男が1人ぐらいはいるかと思います。
仕事をテキパキとこなし、社員からも評価が高い男です。
思い返して欲しいのですが、そのような社員って「他人の悪口を言わない」と思いませんか?
ダサい男にはなりたくない。格好いい男になりたいと考えているのなら、「職場での悪口は絶対NG」ですよ!
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職場の悪口がうるさい時の対応について-まとめ
職場で悪口を言う人は、相手のことを全力で嫌っているわけではありません。
「相手より自分のほうが優れている」と周りにアピールしたいだけだったりします。
他人の悪口を言う人の側にいると、感情が伝染して、「あなた自身も平気で悪口を言う男」になってしまう可能性があります。
会社の人間関係は面倒です。上下関係もあります。
ときには自分の意志とは関係なく、流されてしまうこともあるでしょう。
ダサい男になりたくなかったら、「他人の悪口を言うような人間にはならない」ことを意識してください。
「悪口を言う行為」はあなた自身の品格を落とす原因になります。
「職場の悪口がうるさい」と感じても、「ムシする」のが一番賢い選択なのかなと僕的には思います。
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